内野手が減ると

内野手が減ると、外野手が処理すべき打球が増えて、外野手が疲弊する。

在宅サービスが削られると、施設サービス希望者が増えて、ますます介護給付費が増える。

施設整備に対する公的支援も増え、国や自治体の一般会計からの支出も増える。

軽度者のサービスが介護保険から外されると、そういう人たちのサービスは自治体裁量になり、
ひとにぎりの裕福な自治体と、大多数の貧乏な自治体との格差が増大する。

軽度者のサービスを削った自治体では、重度者が増え、自治体も被保険者も負担がより重くなる。

そんなことも洞察できない学識経験者が、審議会で吠えている。

そんなことも洞察できない官僚の意向を受けているのか。

ベンチがアホやから野球でけへん。