「政治に金がかかる」って裏金香典のこと?

堀井学衆院議員、秘書に「代理で参列しても香典は堀井学個人名に」再三指示…支持拡大図る狙いか
読売新聞オンライン 7/24(水) 5:01配信

 堀井学衆院議員(52)(比例北海道、自民離党)の公職選挙法違反事件で、堀井氏が東京地検特捜部の任意の事情聴取に自身名義の香典を有権者に配るよう秘書らに再三指示したと認めていることがわかった。「自分が香典を出したことが相手に伝わる必要があった」という趣旨の説明をしているという。特捜部は堀井氏が違法性を認識した上で配布を主導した疑いが強いとみて、刑事責任追及へ詰めの捜査を進める。
(略)
 公選法の「寄付の禁止」に違反した場合の罰則は50万円以下の罰金など。過去には、香典など約80万円相当を配った菅原一秀・元経済産業相(62)、約50万円相当の線香セットを配った小野寺五典衆院議員(64)がいずれも略式起訴され、罰金40万円の略式命令を受けて公民権が停止された。特捜部は堀井氏についても、略式起訴する方向で検討しているとみられる。
(略)
 有権者に配布した香典を巡り、堀井氏の元秘書が特捜部の事情聴取に「派閥からの裏金の一部が原資となっていた」と説明していたこともわかった。
(以下略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e43095f17a1a861df6d7e42b4fe6e0c4da1f552

 


この記事(https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2024/07/19/210649)の(上半分の)続報みたいなものです。

 

自民党などの関係者は、よく「政治には金がかかる」と主張しますが・・・
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2024/07/10/210616

本当に、何に使っているんですかね?

 

堀井氏、菅原氏、小野寺氏のように、公選法に抵触する香典とかなら、なくてもいい金ですよね。

香典や枕花をもらったからという理由で票を入れる(または他の有権者に働きかける)人って、今もいるのでしょうか?

というより、香典が議員本人名義でなく配偶者や秘書名義だったら協力しない、というような支援者って、いるのでしょうか?

 

喪主もやったことあるから言いますけど、香典や花をもらったから、とか、その金額が大きかったから、とかで、気持ちが大きく動いたりはしないもの。
喪主や遺族にとっては、
・故人への感謝
・故人と同じ時代に生きてよかった、楽しかった、というような思い出話
などは、うれしいというか慰められるものはありますが。

 

裏金から香典もらったって、故人も喜ばないと思うけどなあ。

小原乃梨子さん

声優・小原乃梨子さん死去 88歳 『ドラえもん野比のび太役、『ヤッターマンドロンジョ役など
オリコン 7/23(火) 15:04配信

 アニメ『ドラえもん野比のび太役、『ヤッターマンドロンジョ役などで知られる声優の小原乃梨子さん(本名:戸部法子)が7月12日に死去した。88歳。所属事務所「81プロデュース」が報告した。

 サイトでは「弊社所属俳優 小原 乃梨子 儀(本名 戸部 法子) 令和6年7月12日 病気療養中のところ薬石効なく、88歳にて永眠致しました」と伝え「尚、葬送の儀につきましては、ご遺族の意向により親族のみにて執り行われました。ここに生前中の御厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます」とした。

 小原さんは10月2日生まれ、東京都出身。『ドラえもん』や『ヤッターマン』のほか、『アルプスの少女ハイジ』ペーター役、『未来少年コナン』コナン役、『ど根性ガエル』ひろしの母ちゃん役など、多くの声を務めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a49077812c9f6085650fba635189297a570b4c2b

 


もともと俳優だった方で、結婚後に時間のやりくりのできる声優に専念するようになった、という情報があります。

のび太役があまりに有名ですが、マージョ様、ドロンジョ様、ムージョ様(ヤッターマンが話題になる傾向があるような気がするけど、タイムボカンのマージョ様もよかったよ。シリーズの後の方の作品はよく知らないけれど)、コナンなど、さまざまな声を演じました。
今は「コナン」といえば名探偵でしょうが、当時は(のび太とは全く違う)スタミナあふれた超人的少年でした。
未来少年コナン』は、いかにもNHK的な健全アニメ(ジムシィの喫煙など一部を除く)と当時は思いましたが、宮崎アニメの第1作といってもよいでしょう。

小原さんの出演作は、どれもおもしろかったような気がします。

 

ご冥福をお祈りいたします。

パレスチナ占領政策は国際法違反

パレスチナ占領政策国際法違反 国際司法裁判所が勧告的意見
NHK 2024年7月20日 2時33分 

イスラエルガザ地区への攻撃を続ける中、国連の主要な機関である国際司法裁判所は、イスラエルによるパレスチナ占領政策国際法に違反し、イスラエルにはユダヤ人の入植活動を停止する義務があるとする、勧告的意見を出しました。

これに対してイスラエルのネタニヤフ首相は「イスラエル人には祖先の土地で生きる権利がある」と強く反発しています。

オランダのハーグにある国際司法裁判所は19日、1967年の第3次中東戦争以降、イスラエルが続けているパレスチナの占領について、国際法に照らした勧告的意見を出しました。

このなかで裁判所は「イスラエルは領土を一方的に併合し、パレスチナの支配を永続的なものにしようとし、民族自決の権利を認めないなど、占領者としての立場を乱用している」として、占領政策国際法に違反しているとしています。

とりわけ占領地でのユダヤ人による入植活動をめぐっては「イスラエルには新たな入植活動を直ちに停止しすべての入植者を退去させる義務がある」と厳しく指摘しています。

イスラエルによるガザ地区への攻撃が国際的な非難を受ける中、国連の主要な司法機関である国際司法裁判所が、占領政策そのものの違法性を明確に指摘したことで、イスラエルへの批判がさらに強まるものとみられます。

これに対してイスラエルのネタニヤフ首相は19日、声明を出し、「イスラエル人が祖先の土地で生きる合法的な権利を否定することはできない」と強く反発しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240720/k10014517231000.html

 


国際司法裁判所イスラエルヨルダン川西岸の占領・入植は「国際法違反」…即時撤退や賠償求める
読売新聞 2024/07/20 11:12
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240720-OYT1T50076/

の情報で補足。

イスラエル政府には「不当行為で生じた損害を完全に賠償する義務を負う」
・国連に対しても、イスラエル国際法違反を正すための行動を促した。

 


まあ、そうでしょうね。

ネタニヤフ首相の「イスラエル人が祖先の土地で生きる合法的な権利を否定することはできない」についてですが、それをいうならパレスチナ人にも「祖先の土地で生きる合法的な権利」があるはず。

こういう事態になった遠因には、英国の「三枚舌外交」がありますが(古代ローマまで遡る方法もあります)、ともかく、オスロ合意の精神ぐらいまでは戻ったうえで、妥協点を探すのが、もっとも人が死ににくいやり方ではないかと思います。

自分たちの信仰(の解釈)のみが正しい、という観点に立つと、別の宗教の同様の観点の人々とは永遠に折り合えないことになります。
それを杉原千畝氏ら、ユダヤ人の生命のために尽力した人々は望んでいるのだろうか、と私は思ったりもしますが・・・

 

もちろん、本件と、ハマスの(外国人を含む民間人への)誘拐殺人等は分けて考える必要はありますが。

ついでに「文春」の連載

前記事でチラッと触れた、久しぶりに買った「週刊文春」の話。

兵庫県知事がらみではなく、他の記事も読んでいます。


たとえば、能町みね子氏(今回の記事では、敬称は全て「氏」に統一します。ただし、引用部分は除いて)の「言葉尻とらえ隊」という連載が載っています。

都知事選後に話題になっていた、石丸伸二氏に対する山崎怜奈氏のインタビューと、それに対する石丸氏の対応について、書かれていました。

 

**********
 中継先の石丸に対する山崎の質問は確かに長文で少しわかりづらかったですが、要約すると、「小池さんのゼロ公約も、石丸さんも、他の候補者も、公約内に国政でできることと都政でできることの混同が見られた。石丸さんが今後やりたいのは国政/都政レベルでいえばどっちに重点がありますか?」という内容。
(中略)
 ところがなんと石丸は、「小池ゼロ公約」と自分の公約が共通していると言われたと誤解し、「大っ変申し訳ないのですが、前っ提のくだりが全く正しくないなと!」と鼻で笑いながらカマします。さらに、「ゼロ公約と私が今回掲げた政策、どっこに共通点があると(笑)」と強い口調で質問をあざ笑います。(中略)
 山崎は、小池と石丸の公約に共通点があるとは言っていません。両者とも国政でできることが公約に入っている、と言っただけ。(以下略)
**********

 

そうそう、それが気になっていたんです、私も。
といっても、「石丸氏がパワハラ体質」だとか、「山崎氏が不勉強」だとか、そういうジャンル?の問題ではなく、国政と都政(というより地方政治)との関係について。

 

たとえば、蓮舫候補の公約の最初の方に来ているフレーズ。

「現役世代の手取りを増やす―― 本物の少子化対策

これ、結構なことだろうと思います。
近年では珍しく(?)蓮舫氏の主張に賛同できそうな。
ただし、国政レベルの政策ではないですか?
都政でも補助的に何かするとか、国政に対して知事が発信していくとかはできるかもしれませんが。

 

他の候補者も、これほど鮮明にではありませんが、その公約は国政がらみではないですか?
と突っ込みそうになるものはありました。

 

別にいいんですよ。
国政の問題が地方政治にも影響を与えているのなら、知事選で訴えても。

ただ、その公約の実現のために、国政と都政、どちらに出るのが有効か、という質問は、(まあ、現知事の小池氏は除くとしても)複数の候補者に対して質問が出たとしてもおかしくないと思いました。

側近の諫言

堀井学衆院議員 秘書が“中止進言”も香典配布継続か「今さらやめることできない」
テレビ朝日系(ANN) 7/19(金) 10:57配信

堀井学衆議院議員の事務所などが捜索を受けた公職選挙法違反事件で、秘書が中止を進言した後も、香典の配布が続いていた疑いがあることがわかりました。

堀井議員は、2022年ごろ、選挙区内の複数の有権者に対し、自分の名前が書かれた香典を秘書らに持参させていた疑いがあり、東京地検特捜部は、きのう、北海道登別市の地元の事務所などを捜索しました。

その後の関係者への取材で、秘書が堀井議員に中止を進言した後も、香典の配布が続いていた疑いがあることがわかりました。

堀井議員は、「今までずっとやってきた、今さらやめることなんてできない。昔からのやり方なんだからやってください」などと指示していたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c140d0fe6821c3af5c09a51667e0387390fcae3e

 


この報道が事実だとすると、秘書は嫌な仕事(議員の意向に逆らっての進言)でも実施していて、それを議員本人が受け入れなかった、ということですね。

 

さて、兵庫県の斎藤知事に関する諸問題について。
本日も、告発文書をめぐる百条委員会が開催されたようです。

前知事のときに、県幹部が知事の(問題)発言を止められなかったのか、というような記事を書きました。
たとえば、こちら。
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2020/07/16/230539

 

多選の弊害かな、みたいなことも思いましたが、1期目の知事でも(諸問題が事実なら)暴走を止められないことがあるのですね。

というか、この前知事のときより、今回の(複数の死者あり!)なんと深刻なことか・・・


もし、昨日付け発行の「週刊文春」の記事等であるような側近ぐるみのナントカが事実なら、それ以外の幹部が諫言したとしても止められない(逆に怒りを買うだけ)ということか。

まあ、亡くなられた前西播磨県民局長の告発文がどれだけ正しかったか、というようなことも含めて、百条委員会や第三者機関の調査が行われるようですから、それを見守りたいと思います。

 

ちなみに、一般の県職員はきちっと仕事をしているようで、兵庫県のウェブサイトには「文書問題調査特別委員会」(今回の百条委員会)の資料や、第1回(6月14日)の議事録等も見ることができます(発言者名あり)。
第2回(6月27日)の資料には、県議(無所属)が行ったらしい職員のアンケート結果なども掲載されています。
(県トップページから「文書問題調査特別委員会」で検索して見つけました。)

審議事項(会議資料)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/shingi/index.html

議事録(6/14)
https://www.kensakusystem.jp/hyogopref/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=rpo2cq1zucjm5gwgk4&fileName=R060614B31&startPos=-1

 

だから、知事や一部の関係幹部に対する批判があったとしても、一般職員(特に若手、あるいはシモジモの職員)が仕事に影響が出るようなレベルの電話攻撃はやめてあげてね。

友達の家に遊びに行くのは不可?

「友達の家に遊びに行けない」小学生が急増中 都会に住む親が「行っちゃダメ」と禁止する理由とは?
AERA dot. 7/18(木) 7:02配信

「本当に申し訳ありませんでした。もう二度と行かせませんから」

 突然、息子の友達の母親からこんな謝罪をされ、Aさんは面食らった。東京・中央区に住む50代の自営業者であるAさんは、妻と小学校3年生の息子と3人家族だ。教育熱が高く中学受験も盛んな地域だが、子どもたちの「遊び方」にも独特のルールがあることにAさんは驚いた。

「息子が小学校に入ってしばらくしてからのことです。休日に近所の公園で遊んでいたのですが、息子が友達を『ウチで遊ぼうよ』と誘ったようなのです。その流れで、いきなり7人くらいの友達を家に連れてきたことがありました。私も妻も飲み物やお菓子を出したりして、その日は何事もなく終わりました。ところが彼らは帰宅して、ご両親に『今日、友達の家に行ったよ』と報告したのでしょう。その後、大騒ぎになってしまったのです」

 小学校に入学したばかりだった時期だったので、Aさんの妻の“ママ友ネットワーク”は保育園時代ものがほとんどだった。ところが遊びに来た友達の中には、別の保育園から来た子や、幼稚園から来た子も含まれていた。そのため、ネットワークに入っていない親からは「見知らぬ親子の家にお邪魔してしまった」ことが大きな騒動になったという。

「その中の1人のお母さんが、とにかく私たちにお礼を言わなきゃと思われたのでしょう。LINEやSNSをフル稼働させて、私たちのことを知っている人はいないかといろんな人に聞いてまわったようです。結局、妻のママ友に“共通の知人”がいたようで、そのママ友を通じて丁寧なメッセージをいただきました。そして、その子はその後、わが家には来なくなりました。息子が誘っても『ママに友達の家に行っては駄目だって言われている』と答える友達もいるようなので。私たちの時代とは意識が大きく違うのだなと思いました」
(以下略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8b328f95bba6a399a48bf3c85209cde059ee19f

 


え? そうなん?

私は何度か転校しましたが、そのたびに(特に小学生の頃は)同級生の子の家に行ったり、うちにも来てもらったりしていました。
そのことが、その子だけではなく地域の人々との関係を深めるのにもつながったと思います。

 

まあ、コロナ禍とかいう前に・・・昭和でしたからね・・・

 

いや、平成になってからも、また、大都市圏(首都圏ではなくて関西圏ですが)の親戚の子どもたち見ても、そんな極端なことにはなっていなかったような。

 

上の記事の先の方には、こういうのもあります。

「親に虐待されている子どものケースを考えると分かりやすいでしょう。幼い時から虐待を受けている子どもは、その状態を当たり前だと思い込んでしまいます。ところが友達の家で暴言を吐いたり暴力を振るわない親の姿を見ることで、自分の置かれている状況を客観的に、正しく把握できるようになります。その結果、担任に相談しようと考えたり、児童相談所に助けを求めようと決心したりするチャンスが増えるはずです」(公立小学校で23年間教員を務めた、教育評論家の親野智可等氏)

 

そうですよね。
子育ても介護も社会化、というか、できる協力はお互いにしていきたいものだと思いますが・・・

 

と、ここまで書いてきて、本屋大賞を取った「成瀬は天下を取りにいく」のことを思い出しました。
大津市が舞台で、もちろんフィクションではありますが、成瀬と島崎って普通に行き来してましたよね。
同じマンションで、幼馴染っていうのはあるにしても、さらに彼女たちと知り合った小学生も二作目で登場したり・・・

成瀬が(ある意味、彼女を許容しておもしろがっている島崎も)常識にこだわらない存在であったとしても、そういう世界の作品に支持が集まるということは、何かヒントのようなものがあるようにも思えるのですが。

市民税滞納で放火

逮捕の男は市民税滞納で預金差し押さえ…市役所で62歳男が火をつけ職員3人がケガした事件 納付金額等でトラブルに
東海テレビ 7/17(水) 11:32配信

 愛知県の高浜市役所で7月16日、男が可燃性の液体に火をつけ職員3人がケガをした事件で、男は市民税の滞納を巡り市とトラブルになっていたことがわかりました。

 16日、高浜市役所で起きた事件では、住所・職業不詳の62歳の男が刃物を持って灯油とみられる液体に火をつけ、職員3人がケガをしました。

 男は建造物侵入の現行犯で逮捕されましたが、病院でヤケドの治療を受けるため釈放されています。

 その後の高浜市への取材で、男は2年ほど前から市民税を滞納していて、今年3月には預金を差し押さえられていたことが新たにわかりました。

 その後、男は市と毎月10万円を納付する約束をしましたが、先月になって「5万円に減額して欲しい」と申し出るなどしてトラブルになっていたということです。

 また捜査関係者などによりますと、男は「これから行く」などと電話をかけて市役所を訪れ、現場からは灯油とみられる液体を入れたペットボトル4本が見つかっています。

 警察は、市民税滞納を巡りトラブルとなり計画的に犯行に及んだとみて、男の回復を待って事情を聴く方針です。

 高浜市役所は17日朝から、通常通り窓口業務を行っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cded56ca412cdc6aa0e746e9c4ffc795524aeb52

 


市民税の滞納総額や、本人の収入・所得額等がわからないので、一般論になりますが・・・

 

月10万円の納付約束をしていても、5万円ずつしか納付できない、なるべく客観的な情報があれば、行政が減額に応じることはあり得ます。
たとえばコロナ禍であれば、それで収入が減少したことがわかる資料とか、
近年の物価高であれば、原材料費等が上昇していることがわかる資料とか。
それぞれ、帳簿ソフトやエクセル等で作らなくても、手書きでも(具体的な数字が記載されていれば)、私だったら相談に応じます。

状況によって、5万じゃなくて7万か8万は無理か、とか、担保(不動産だけでなく、当座預金のある事業者だったら小切手や手形で納付委託という手も。まあ、紙の手形等が廃止の方向という話もありますが)は提供可能か、とか、交渉となる可能性もあります。

ひょっとしたら、国税や県税(個人事業税など)も滞納があり、そちらとの兼ね合いがあったのかもしれません。

 

どっちにしても、灯油や刃物よりは建設的な話ができると思うのですが。

 

というか、「住所・職業不詳」って何?
課税時の住所から夜逃げでもしたのでしょうか?