2014年の児相職員自殺 両親と兵庫県が和解「研修・人員体制が不十分」の認識合意、解決金支払い
神戸新聞NEXT 4/30(水) 21:31配信
兵庫県中央こども家庭センター(明石市)の男性職員=当時(27)=が自殺したのは、上司のパワーハラスメントや過重な業務が原因だとして、両親が県に約1億1800万円の損害賠償を求めた神戸地裁の訴訟は、県が両親に解決金200万円を支払う内容で和解が成立した。4月28日付。
男性は2012年に県職員となり、14年4月に同センターに異動。虐待問題を抱えた親子の対応などに当たったが、同11月に自殺した。両親が19年に県を提訴していた。
両親の代理人弁護士や県によると、県に安全配慮義務違反はなかったが、「当時のセンターの研修制度・人員体制は不十分だった」との認識で双方が合意。県は「今後も職員の異動で、適性や職歴、本人の意向などを十分に考慮する」と表明したという。県は取材に「職員の負担軽減や働きやすい環境づくりに努めていく」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0557bc0be1cb39f35f14e6f2ab7df627a5bf37fa
兵庫県知事や県職員をめぐっては、いろいろ話題になることが多いと思いますが、本件に関しては、あまり「兵庫県」というフィルターをかけて見ない方がよいのではないかと思います。
そもそも2014年は井戸県政の時代で、斎藤元彦氏は、間接的にでも関与していないはず。
そして、兵庫県に限らず、児童相談所の職員が大変なことは、全国的に課題となっていた(今もなっている)はずです。
自殺がらみではありませんが、児相職員に関する案件については、過去にも、何度か記事にしています。
公益通報者の処分事案は京都市敗訴
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2021/04/01/220254
相模原市児相のこと
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/34596472
児童相談所とパワハラ
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/33504078
斎藤氏支持者も、批判者も、そういうフィルターを外して検討していただきたい問題だと、全国の児童相談所スタッフが考えていると思います。