2025世界MD5/1

世界ミックスダブルスカーリング選手権は、予選リーグの終盤。

日本代表(松村千秋・谷田康真組)は、トルコに快勝。
第1エンドに4点取って優位に進め、そのまま勝ち切りました。

    1 2 3 4 5 6 7 8 計
トルコ 0 0 2 0 0 1 0 X  3
日本 *  4 1 0 2 1 0 1 X  9

 

ポイントとしては、初っ端のビッグエンドや、その次のスチールでもいいのですが、トルコが2点返した後の第4エンドを見てみます。

 

先攻、トルコ(赤)の最終投は、右側からのコースを邪魔するガード(図の左側)。
実はその直前の日本(谷田選手)のショットが、このコースを通ってハウス中心付近の赤1個を押し下げています(ほぼ6時方向、センターライン右側の赤。谷田選手が投げた黄は中心近くの3時方向にとどまっています)。

それでも、中心付近左下の赤がNo.1なので、松村選手の最終投は、この赤を左側から動かしに行きます。
投げた黄は中心から少し離れましたが、目標の赤も右下に動き、日本は2点を獲得しました(図の右側)。

5-0から5-2と追い上げられかけた局面で、2点を確保して7-2としたこのエンドの攻防は、ゲームの流れ的には大きかったと思います。この後はトルコに複数点を許しませんでした。


グループBは2試合を残し、豪州が首位(6-1)、5-2でエストニア、米国、4-3でノルウェー、日本、ニュージーランドが続きます。

グループAでは、イタリア、カナダ、スコットランドプレーオフ進出が確定しました。