緑のパプリカ

よく出回っているピーマンが緑色なのは未熟だから・・・
で、完熟すると赤やオレンジなどカラフルになり、ビタミンなど栄養面でもアップする
(その代わり、緑ピーマンは血液サラサラ効果がある)
 
というのは、けっこう知られてきたのではないかと思います。
 
が、ここまでは前置き。
 
緑色のパプリカ(の安売り)を見かけました。
 
未熟なパプリカか、と思っていたら、「完熟しても緑色」という種類もあるそうで。
(日本ではまだ少ないけれど、ヨーロッパなどでは普通に出ているらしい。)
 
実際のところ、緑色種なのか、完熟すると赤や黄色になる種類なのかわかりませんが、買いました。安かったので(笑)
 
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初回に作ってみたのが、緑パプリカを適当に切って、電子レンジで控えめに加熱して、もらい物の「牛そぼろ煮」を乗せたもの。
 
パプリカの甘みとシャキシャキ感が残っていて、これはこれでいいかも。
でも、料理と言うには、ちょっと物足りない。
 
 
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2回目が、ニンジン、ショウガ、赤カブ(これも以前の記事で書いた安売り品の残り)などと炒めたもの。
(味付けは、やはり牛そぼろ煮の一部など。)
これはこれで美味しいけれど、ちょっと火が通りすぎて、緑パプリカの食感を味わうには、もったいなかったかも。
 
 
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で、3回目。ニンジン、ショウガ、タマネギと炒めて、後になってから緑パプリカを投入。
(味付けは、基本的には同じ。)
パプリカの加熱時間が適度だったのか、これが一番いい感じでした。
シャキシャキ感は十分にあり、ピーマンのような青くささ(←これはこれで味ですが)は全くなし。
 
うまくいけば、未熟果でも緑色種でもどっちでもいいか。