詰将棋・回答編

三が日も終わりましたので、元日に記事立てした、詰将棋もどきの回答を。
 
ちなみに、こういう問題です。
イメージ 1
 
元日では「桂馬」「龍馬」と表記していましたが、通常の表示に戻しています。
(桂:桂馬、 馬:龍馬)
 
私が触れた最初の将棋は、たぶん「はさみ将棋」だったと思います。
上下か左右か、相手の駒を自分の駒で挟めば取れる、というルールです。
 
次に覚えたのは、「山崩し」だったでしょうか。
音を立てずに駒を引いてくる、あのゲームです。
 
ひょっとしたら、「回り将棋」の方が先だったかもしれません。
金将4枚を振って、その結果によって升目を進める、すごろくに似たゲームです。
歩兵から始めて、盤面の四隅に(ちょうど)到達するたびに上位の駒に出世していきます。
ただし、自分より上位の駒に追い抜かされると休まなければならない、というルールでした。
 
いわゆる本将棋を覚えたのは、小学生のどこかの時点です。
中学の一時期は、下敷きに升目の線を引き、鉛筆で駒を書いたり消したりしながら、同級生と対局していました・・・・・授業中に(爆)
 
棋力が一番伸びたのは、高校の頃でしょう。
あ、授業中ではありません(笑)
大学時代も将棋部の人間相手に対等以上に戦っていたこともありましたが、
いつしか四人制の中国産卓上競技(謎)の頻度が増え、それさえも遠ざかっていきました。
 
就職した後は、中原誠さんが名人に二度復位したり、米長邦雄さんが最高齢名人になったり、
谷川浩司さんが阪神・淡路大震災の後に羽生善治さんの全タイトル制覇を阻止したり、
羽生さんがそれに成功したり・・・・・・という動きを見るのを楽しんでいたぐらいです。
 
さて、回答です。
 
▲2五桂、△1二玉、▲2四桂、△1一玉、▲2三桂不成 までの五手詰。
 
アニメーションにすると、こんな感じです。
 
ちゃんと動いてくれるかな?