「選挙妨害か?」「言論の自由か?」大音量のヤジで演説中止も 東京15区補選「つばさの党」の行為に波紋 「大人として恥ずかしくないのかよ」通りがかりの子供も…【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN 5/1(水) 13:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/baf7d23461e36438d58a3aa8c7cbed9bc37b2154
以下、目についたものを抜粋。
電話ボックスに上り、マイクを握り叫んでいるのは、つばさの党の黒川敦彦代表。
→軽犯罪法その他(たとえば上に乗ってる黒川氏が怖くて電話が利用できなければ。ボックスが壊れれば器物損壊罪)
さらに、つばさの党候補者の横にいた別陣営の男性が突然転倒します。
→暴行罪、公職選挙法第225条第1号(選挙の自由妨害罪)
候補者に暴言を浴びせながら追いかけ回す様子も。
→公職選挙法第225条第1号(選挙の自由妨害罪)
選挙期間中は手を出せないという警察の立場もわからないではありません。
(いや、手を出したらいいと思うけど。特に他陣営に対する行為は。)
でも、選挙は終わったのだから、捜査して送検してみたらいいのに。
札幌だったかのヤジ事件とは明らかに異質なので、「警察の勇み足」になるとは限りません。
というか、こういうのを裁判員裁判でやってみたら(今は制度上は対象外だけど)、国民の常識として有罪になる可能性は十分にあると思います。
少なくとも、国民的議論は進みそう。
で、警察側が負けたら、公職選挙法の改正を超党派か何かで急ぐ、と。
特に、「別陣営の男性が突然転倒」の件など、いろいろ別件逮捕(得意でしょ? 一般人相手には)の材料はありそうだけど。