しっくりくるタイトルが思い浮かばなくて、「仮題」としてみましたが、
このまま行ってしまう可能性がかなりあります(笑)
このまま行ってしまう可能性がかなりあります(笑)
以下、たぬさんの記事と趣旨は一緒ではないのですが、現時点でのメモとして。
ある特有の文化をもった国や地域があったとして、 そこに新しい商品が普及、あるいは流行するためには、 他の国や地域から別の文化や考え方が入ってくることが、 (きっかけとして)必要になるになる場合があります。
何のことだか、わかりにくい文章ですね(苦笑)
日本から、何かの商品を輸出するとすれば、 日本人が開発したものを、現地の文化や習慣に合わせて、受け入れられやすくする必要があります。 その「現地の文化や習慣に合わせて、受け入れられやすく」した製品は、他国に真似されるかもしれません。 ですが、日本の技術や文化も、各国の状況も変わっていきます。 変化していく状況の中で、さらに<他国の文化や習慣を尊重しつつ>適合させていく工夫については、我が国はトップクラスにあるのではないか、と私は思います。 いつまでトップクラスにいられるか、というのは、今後の努力次第ではあるでしょうが。
そこで、過去に私が書いた駄文の群れから、関連のありそうなものを引っ張り出してみます。
日本の「ものづくり」が他国に追い上げられ、あるいは負けている、と言われたりしますが、 こういう現地の人の食習慣などに合わせた技術開発というのは、日本の強みではないのでしょうか。
介護に関連した輸出としては、いわゆる介護ロボットなどのハードウエアを主に考えていたのですが、日本産のゲームが好評ならソフトウエア(プログラムだけでなく考え方や文化なども)についても「売り物」になるのではないでしょうか。
もうひとつ。
「おこげ」を珍重するイラン文化に配慮して、「おこげ」が作れる電気炊飯器(※)を輸出する話があったと思うのですが・・・
「おこげ」を珍重するイラン文化に配慮して、「おこげ」が作れる電気炊飯器(※)を輸出する話があったと思うのですが・・・
探してみたら、自分のブログではなく、たぬさんの過去記事のコメント欄に書いていました。
※参考(パナソニックのサイトより)
時代を超越した名品たち ~ロングセラー商品~ > 第4話 世界標準炊飯器物語
http://panasonic.co.jp/ism/long/suihanki_txt/index.html
時代を超越した名品たち ~ロングセラー商品~ > 第4話 世界標準炊飯器物語
http://panasonic.co.jp/ism/long/suihanki_txt/index.html
イラン以外にも、さまざまな食文化に適合した炊飯器の話が書かれています。