本日は「成人の日」ですが、「こどもの頃の遊び」のシリーズをもう少し続けてみます。
https://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/35872724.html
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前回までは外遊びが中心でしたが、今回は室内での遊びを。
ハンカチ落としは、たぶん私の記憶の最古層とでもいうべき場所にある遊びです。
幼稚園か小1ぐらいだったでしょうか?
ルールは比較的単純で、鬼以外の参加者は、自分の背後に手を動かして、ハンカチを落とされていないか探っていたような記憶があります。
「大あらし」(「大嵐」「フラワーバスケット」とも)は、比較的成長してからであったゲームだったと思います。
一種の椅子取りゲーム型で、仲間内だけで固まっているようなグループを適当に拡散させる効果があります。
あまり力が入りすぎると、被害(擦り傷、和室では障子が破れる、建具が外れる等)が出ることもあります。
「発電所」も、ある程度成長してからであったゲームだったと思います。
鬼は、参加者が手を握るわずかな動きを見つけなければなりません。
参加者が多くて「変電所」役が複数いる場合には、鬼が見ていない方向で「電流」の向きを変える(つまり、鬼の背後側でのみ「電流」を動かす)ということもありました。
(つづく)