ふたたび、外遊びです。
ビー玉とかラムネとか言ってました。いずれも道具に使う玉自体の名称なので、ゲームとしての名前があってもおかしくないのですが、記憶に残っていません。
地面に5箇所、穴を掘ります。すり鉢型、またはお椀型です。
別に線を引き、そこから最初の穴(じごく)まで玉を転がし、穴から近い順にゲームを始めます。
じごく、まんなか、左右の穴(左右どちらが先でもよい)、まんなか、左右の残り、てんじく、と進みます。
途中、他の参加者の玉を当てると、次に入るべき穴まで進めます。いちどに2個当てると、二つ分進めます。
その代わり、自力・他力にかかわらず、入るべき順番ではない穴に入ると「ちょうえき」として穴の中で休みになります。
帰りも、まんなか、左右、まんなか、左右、じごく、と進み、いったん最初の線を越えます。
そこから玉を転がして、じごくに入ったら、「ころしや」となり、穴の順番は関係なくなります。
「ころしや」は他の参加者の玉を当てて殺していきますが、穴に入っている玉は殺せません。
(たぶん、このあたりを含めて、ローカルルールあり。)
ところで、こどもの頃の遊びについて、高齢者サービスの事業所や施設などで、話題になっていますか?