前の記事のSHOW-YAは、このシリーズ（？）中でも１、２を争うメジャーな存在ですが（予定では２番目ぐらいか・・・謎）、今回の岡部東子さんは、かなりマイナーなシンガー・ソングライターです。
1989年に２枚のアルバムを残し、ほぼそのまま消えてしまった印象です。
（あ、シングルもあったと思います。）
ネット上で見つかる曲もわずかで、今回紹介するのは、アルバム「AMNESIA」（アムネジア）の中の「Fredy」。彼女の作詞作曲です。
「創り手」としても「歌い手」としても、相当な才能だと思っていたのですが・・・
でも、ときどきネット上では、彼女を懐かしむ声、（リアルタイムでは知らない人が）曲を聴いて感動する記述などが見つかります。
そういうことを見聞きすると、インターネットの効果を再認識するとともに、
今、社会に評価されなくても地道にやっていく、ということが大事なのかなあ、などと分別くさいことを思ったりします。
