ロンドンオリンピックが終わりました。
一番印象に残っている音楽は、表彰式で流れていた「炎のランナー」のテーマです。
開会式などのビートルズ関係の曲と合わせて、英国らしさも感じました。
NHKで大量に流れていた「いきものがかり」の曲は、実は、ちょっと危惧していました。
彼女たちは非常に好きなのですが、誤解を恐れずにいえば、神がかったところがない。
女神の歌でも魔女の音楽でもなく、人間の曲。
それが私の印象です。
つまり、音楽により奇跡を起こしたり、逆に破滅を招いたり、ということはないだろう。
結果として、メダルは最多、でも金は減少となりました。
神は(あるいは悪魔も)動かさなかった。
けれど、人は、人の心は十分に動かした。
メダルが最多ということは、優勝争いには絡んでいたということでもあります。
やはり、選手やスタッフや、「いきものがかり」のみなさんには、感謝しながら、このわけのわかりにくい記事を終えることにします。