世界カーリング選手権(女子)はラウンドロビン(予選リーグ)が終了。
日本代表(SC軽井沢クラブ)は、スコットランド、イタリアに連敗。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
スコットランド * 0 0 0 1 3 0 0 2 1 X 7
日本 0 0 0 0 0 1 1 0 0 X 2
序盤はブランクエンドの連続。
第4エンドに後攻のスコットランドに1点取らせたのはセオリーどおりとして、その次に3点スチールされたのが痛かった。
この試合、ドロー(たぶん)がハウスまで届かないというショットが多くて、選手も見る方もストレスが溜まる展開だったと思います。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 E 計
日本 0 0 2 1 0 4 0 0 1 0 0 8
イタリア * 0 2 0 0 2 0 1 1 0 2 2 10
点の取り合いから、第6エンドに一挙4点取ったのが大きく、日本のペースでした。
ですが、第8エンドにスチールされたのはともかく、後攻の第9エンドに(ブランクで後攻持越しではなく)1点取らされ、第10エンドに2点取られてエクストラエンド(延長)へ。
最後はイタリアのスキップ・コンスタンティーニ選手の凄さを見せられ、惜しい敗戦となりました。
これで日本は3勝9敗で11位。
五輪ポイントは3点しか確保できなかったということで、ネット上某所なども荒れているようですが、選手のみなさん、ともかくお疲れさまでした。
ちなみに、SC軽井沢クラブのショット成功率は、こんな感じで、順位相当といえるでしょう。
ショット成功率自体は、必ずしもあてになる指標とは限りませんが。