世界カーリング選手権(女子)はセッション14まで終了。
日本代表(SC軽井沢クラブ)は、カナダ、ノルウェーと連戦。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
日本 0 0 0 1 0 0 1 0 0 X 2
カナダ * 1 0 1 0 0 1 0 3 1 X 7
ロースコアの前半で、ブランクエンド(両者0点のエンド)も多い展開。
第7エンドで3点取ったカナダが勝って全勝、予選突破を決めました。
日本としては、第4エンドの最終投でダブルテイクアウトを狙って複数点を取りに行くという選択も議論があるようですが、チームカラーなのかもしれません。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
ノルウェー * 0 1 0 2 0 0 0 1 1 0 5
日本 1 0 1 0 3 1 1 0 0 1 8
序盤から両チームともミスが目につき、結果的に接戦。
日本は第5エンドに3点取った後、第6、第7エンドに連続でスチールし、勝ち切りました。
これで3勝目(5敗)です。
日本は(日本時間の)今夜から明朝にかけて米国、スウェーデンと対戦。
明晩からその翌朝にかけてスコットランド、イタリアと対戦します。
この4戦は、よくても2勝2敗と予想しますが、スイスがスコットランドに競り負けるなど、有力チームでも難しいアイスのようです。
悔いが残らないように、できれば来季のPCCC(パンコンチネンタル選手権=今のルールではSC軽井沢クラブが日本代表となる)での戦い方にプラスになるように頑張っていただければ、と思います。