ロコ・ソラーレ２大会連続五輪「さっちゃんは貫禄が出てきた」本橋麻里代表
日刊スポーツ 12/17(金) 20:51配信
＜カーリング：北京オリンピック（五輪）最終予選 日本8－5韓国＞◇17日◇オランダ・レーワルデン◇プレーオフ
女子日本代表で18年平昌オリンピック（五輪）女子銅メダルのロコ・ソラーレが、来年の北京五輪出場を決めた。プレーオフで韓国に8－5で勝利。チームとしては2大会連続、日本女子としては98年長野五輪から7大会連続の出場となった。
11年前にロコ・ソラーレを立ち上げたのが、当時すでに2度の五輪出場を経験していた本橋麻里代表理事（35）だ。マリリンの愛称で知られる彼女は、自らが主将でリザーブとしてチームを支えた平昌五輪のときよりも、メンバーたちがさらに大きくなっていることを実感している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c8ed596f2573015270a0338b03ab35bfcbfd157
この後の記事は省略しますが、本当にすごいのは、ロコ・ソラーレを立ち上げてメンバーを支え続けてきた、この本橋さんではないかと思います。
（いや、もちろんロコの現役メンバーは、リザーブの石崎琴美さんを含めてすごいのだけれど。）
マル確は五輪出場確定です。順当なら、明日のプレーオフ第２戦で韓国がラトビアに勝って３枠目をつかむと思いますが、氷の状況など変動要素もあるので、まだわかりません。ランク的には、国別もチーム別も、上位「３強」が抜けていますが。
チームランクといえば、2021-2022シーズンは、こんな感じ。
青色は平昌五輪や今回の最終予選でチームの代表（というか、たいていスキップ）だった人たち。カナダは、前回五輪チームが最上位というわけではなく、上位チームの数といい、とんでもない層の厚さを感じます。
赤色が日本の女子チーム。さすがにロコ・ソラーレは上位に食い込んでいますが、それ以外は（直近でロコと激闘を繰り広げたフォルティウスでさえ）強豪国のチームとはちょっと差がある印象。もちろん、ランクの差がそのまま現時点での強さの差とは限りませんが。
それにしても、中部電力より富士急の方が上に来るのですね。
