所属先の病院

女子スピードスケート500mで金メダルを取った小平奈緒選手について、
テレビでは

「所属先の病院」

というような表現をしていたと思います。

オリンピックの場合、公式スポンサー以外は、自社(団体)の所属選手であったとしても
応援便乗広告と取られる可能性のある行為はできないとかで、
(そういう規制には無縁のアカの他人だから書きますが、)
テレビでも「相澤病院」とは言わなかったのでしょう。

まあ、相澤病院としても、スケート部などはなかったところに、
頼まれて(おそらくは特例的に)小平さんのバックアップを続けてこられたのは、
宣伝というような意図はなかったと思います。

長野県松本市にある病院で、「神様のカルテ」という小説(のちに映画化)の舞台のモデルとか。

たぶん、これまで医療機関として評価されてきた病院で、それはこれからも続くのでしょうが、
今後は小平選手を支えた病院としても語り継がれていくのでしょう。

入院患者さんたちも、今晩の放送見て、元気出たかな?