篠沢教授に500点

タイトルを見ても意味がわからない方が多くなったかもしれませんが・・・


篠沢秀夫さん死去 84歳 「クイズダービー」などで活躍

スポニチアネックス 10/26(木) 10:39配信)

 TBSのクイズ番組「クイズダービー」などで活躍した学習院大名誉教授の篠沢秀夫さんが26日未明、東京都文京区の病院で死去した。84歳。東京都出身。葬儀・告別式の日程は未定。喪主は妻礼子(れいこ)さん。

 東京都大田区出身のフランス文学者で「クイズダービー」の珍答迷答ぶりで名物解答者として人気を博し「篠沢教授」の愛称で親しまれた。学習院大から東大大学院に進学し、19世紀以降のフランス文学の文体を研究。パリ留学などを経て明治大や学習院大で教授を務めた。著書に「文体学の基礎」「日本国家論」、訳書にモーリス・ブランショ著「謎のトマ」などがある。

 2009年2月、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断され、同4月に気管を切開し人工呼吸器を装着。以来、闘病生活を送りながらも、精力的に執筆、講演活動を続けていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000078-spnannex-ent


こちらの記事で、2008年2月にALSと診断されたという報道がありましたから、10年近く闘病されてきたのですね。
https://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/24152958.html


ご冥福をお祈りするとともに、奥様に対しても、ご本人に対しても、長い間お疲れさまでした、と言わせてください。

そして、土曜の夜のテレビが楽しみだった時代を、ありがとうございました。