相馬沖の魚介類、販売再開へ

福島・相馬沖の魚介類、25日に販売再開へ


 福島・相馬沖で水揚げした魚介類について、23日、放射性物質の検査が行われた。その結果、放射性物質は検出されず、25日、福島第一原発事故から約1年3か月ぶりに販売が再開される。

 相馬双葉漁協は22日、販売を目指した試験操業を相馬沖で行い、ミズダコ・ヤナギダコ・ツブガイの3種類を水揚げした。それぞれについて、生の状態とボイル加工した状態で放射性物質の検査を行ったが、結果はともに不検出だった(検出下限値:一キロあたり5~7ベクレル)。

 この結果を受けて、漁協は25日、相馬市内などで約1年3か月ぶりに魚介類を販売することになり、漁業の復興は大きく進む。
読売テレビ 06/23 20:24)
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20078700.html


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太字などの文字強調は、引用者が行いました。

全ての魚種について販売再開となったわけではなく、
「漁業の復興は大きく進む」という表現については多少の違和感があります。

ただ、復興への一歩には間違いないと思います。

来月には、販売魚種も増えているでしょうか?(謎)