といっても、今回は自分で作ったのではなく、お店から持ち帰りです。
カレー専門店ではないのですが、スパイシーな、おいしいスープカレーです。
(光って、見にくい写真になっていますが。)
ある人の話によると、世の中の仕事は、大きく3種類に分類できるそうです。
こういうおいしいものを作る仕事は、世の中のしあわせを増やす仕事。
医療や保健、福祉、あるいは介護保険などは、ふしあわせを減らす仕事。
行政は、どちらの仕事もありますが、本来は後者のふしあわせを減らす仕事が重要ではないかと私は思っています。
でも、そういう仕事は、どちらかといえば自治体の本流(あえていえば事務屋のエリートコースを歩む人)には敬遠されることがあるようです。
首長でも、地道にふしあわせを減らす仕事を行うべき部署の人数を減らし、マスコミや有権者に受けそうな(と、かれらが考える)しあわせを増やす(ように見える)仕事に人員を割きたがる人がいます。
話がそれました。
しあわせを増やす仕事をしたかった人が、ふしあわせを減らす仕事に異動になったとき、がっかりしたり、ウツっぽくなったりする場合があります。
でも、ふしあわせを減らす仕事も、なかなか楽しいですよ。
業界の人たちの中には、なかなかおもしろい人たちもいますし。
そして、三番目の仕事、ふしあわせを(なるべく公平に)分かち合う仕事のことも、いくらかは考慮しておきましょう。
(ふしあわせを(なるべく公平に)分かち合う仕事というのは、税金の賦課徴収です。)