高校サッカー・被災地校を応援

高校サッカー能登半島地震の影響で星稜は学校応援団不在…相手の市船橋がメガホン350本提供、他校も続々集結
スポーツ報知 1/2(火) 11:30配信

 1日に発生した石川を震源とする地震により、星稜の学校応援団は会場の千葉・柏市内に集まることができなかった。関東在住のOB有志が中心となった応援となった。

 そんな状況に、対戦相手・市船橋が立ち上がった。1日夜、星稜の応援団が会場にたどり着けないことを知った後援会が、緊急でミーティングを実施した。「自分たちに何かできないか、と考えました」と吉田忠会長。同校の野球部が星稜カラーの緑色のメガホンを使用していることから、野球部に急きょ連絡をとり、使用の快諾を得た。

 夜10時過ぎ、保護者の協力もあって野球部の部室からメガホンを調達。支援を名乗り出た女子バスケ部の分も含め、合計350本のメガホンを星稜サイドに貸し出した。さらに「共にがんばろう石川!」「被災者の皆さまに一日でも早く日常が戻りますように 市船」などのメッセージを記した横断幕も準備し、この日のスタンドに掲げた。後援会会長の吉田氏は「サッカーなので勝ち負けはどうなるかわかりませんが、精いっぱい、リスペクトを込めて戦います」と話した。

 会場には今大会2回戦敗退となった日大藤沢(神奈川)サッカー部も応援に駆けつけ、太鼓などを使用して応援をリード。会場で第2試合を行う岡山学芸館(岡山)、名古屋(愛知)の応援団も第1試合からスタンドに集まり、星稜に声援を送った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c0339d843190d241bc4bba8aa00173772f1669f

 


地震の後、こういうニュースを聞くと、それでもちょっとほっとしたような気分になります。
やはり被災地の富山第一も応援団の大半が来られなくなったとのこと。
こちらも健闘しましたが、1-5で敗戦。
(星稜は1-4で敗戦。)
両校関係者、支援の関係の方々、お疲れさまでした。

これからがまた大変でしょうが、応援しています。