混合ダブルスで印象に残ったシーン

カーリング】チャッスーが掴んだ史上初銀メダル“前例なきチャレンジと衝突の先に”
北海道ニュースUHB 5/2(火) 22:04配信

 カーリング混合ダブルスの世界選手権で日本史上初の銀メダルを獲得した“チャッスー”こと、松村千秋選手(30=中部電力)谷田康真選手(28)組が5月1日、オンラインで記者会見を行いました。
(略)
 そして、今大会で印象に残ったシーン、ベスト3を挙げて欲しいと質問が飛ぶとー

 「準決勝のノルウェー戦で最後に松村選手がテイクアウトショットを決めたシーン。そしてメジャー計測で勝ったシーンが浮かび上がる。もう1つはアメリカとの予選2戦目、松村選手がラストロックで、ランバックテイクアウトを決めて勝ったシーン。野球で言う逆転サヨナラホームランみたいなショットだった。そのショットでこの大会、チームとして8連勝と乗っていけたと感じています」と松村選手のショットを(引用者注:谷田選手が)称えました。
(以下略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4b65dde0488c7205fc37bc8db295f87fb85b7a0

 

 

谷田選手が挙げたシーン(計測の場面を除く)は、当ブログでも図を作っていた場面でした。

(以下、図を再掲)

 

上図の左側が、記事中の赤色の、米国戦の松村選手が最終投を投げる直前の状況。

右側が、ランバックで赤のNo.1を弾き出した場面。

下図の左側が、記事中の青色の、松村選手が黄のNo.1をテイクアウトした場面。

右側が、その直後のノルウェーの最終投。

選手自身が「印象に残った」というシーンが、自分の感覚と同じだったらうれしくなるのが、私のような素人の常(笑)

それにしても、この予選米国戦と準決勝ノルウェー戦、ちょっと似てませんか?

(ランバックの有無など、違う点もありますが。)