世界選手権と雑談3

2023年世界カーリング選手権(男子)は、日本(SC軽井沢クラブ)がカナダに負け、3勝1敗となりました。

    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
カナダ 1 0 2 0 0 0 2 0 1 X  6
日本  0 1 0 1 0 0 0 1 0 X  3

 

健闘はしたと思いますが、やはりカナダは強かった。
次戦のニュージーランド戦(これも簡単に勝てるというわけではないと思いますが)の後は、スウェーデンスコットランドという強敵。
このどちらかから1勝でもできれば大きいですが、少なくともその前のニュージーランド、その後のチェコには勝っておきたいところ。

 

 


さて、「異次元」の政策の話。
前回の国会改革、参議院改革の続きですが、今回は「異次元」というほどのぶっ飛び性はないかもしれません。

現在、予算、条約締結承認、内閣総理大臣の指名については、衆参で議決が異なる場合には衆議院での議決が優先することとなっています。
ということは、これら3点について衆議院で先に議決されたとしたら、参議院で審議する意味はありますか?

いや、日本国憲法で、「両議院の協議会」(両院協議会)が規定されていることは知っています。
各国会議員や各政党の指導者などが十分に賢く、相違点を整理して柔軟に協議できるようなら、両院協議会も意味はあると思いますが・・・

いっそ、これらの衆議院優先案件では、参議院先議というルール(申合せでも法律でも憲法でも)にしたらいかがでしょうか?
参議院で先に論点等を整理し、そのうえで議決して、整理した論点等を添付して衆議院に送付する。
その論点等を十分に読み込んだうえで、衆議院の議決を行う。

まあ、総理大臣の氏名だけは、論点整理しても意味ないかもしれませんが、それ以外の2件については、参議院の議決と異なる議決を行う場合には、参議院に対する説明責任(というより国民に対してか)を衆議院側が負う、ということで。

これ以上は、政策というより、はっきり改憲になっちゃうかな。
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