世界選手権と雑談4

2023年世界カーリング選手権(男子)は、日本(SC軽井沢クラブ)がニュージーランドに勝ち、スウェーデンに負け、通算4勝2敗となりました。

 

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
日本       3 0 4 0 3 0 X X X X  10
ニュージーランド 0 1 0 1 0 3 X X X X  5

       1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
日本     0 1 0 2 0 0 2 0 1 0  6
スウェーデン 2 0 1 0 3 1 0 1 0 1  9

 

ニュージーランド戦は、相手が3点返した直後のコンシードで、詳細はわかりませんが、ニュージーランドの残り時間が切迫していたという見方もあるようです。
(全体的に日本優勢であったのは間違いないと思いますが。)
スウェーデン戦は、大差をつけられることなくついていきましたが、終始スウェーデンが優位ではありました。

表を順位順に並べ替えてみると、日本は下位から勝ち星を稼いでいますが、上位との対戦が多く残っており、4位タイという現在位置に楽観できないところです。

 



さて、「異次元」の政策の話。
今回も国会改革の続きです。
本当は、諸外国より高い日本の立候補時の供託金の額(衆参とも選挙区なら300万円)を引き下げたいところですが、いわゆる泡沫候補対策とかで難しいようです。
逮捕時の保釈金のように、その人の所得や財産に応じた金額設定ができればいいのでしょうが・・・

そこで、せめて世襲に制限をかけたいと思います。
現職の国会議員が引退する(又は死亡後に後継候補を立てる)場合、子や孫のような卑属の親族(婚姻による婿・嫁等を含む)が同一選挙区から立候補することを禁止します。
配偶者は、(実際の年齢差はどうであれ)同一世代として制限はなし。
ただし、別の選挙区(全く重なっていない別の自治体のみで構成されている)での立候補については、制限はありません。

なお、引退や死亡直後の選挙ではなく、間に1期以上はさめば、この限りではありません。