兵庫県の真似を大阪はしないの?

就任半年で“知事の資質”問う声も…兵庫県・斎藤知事 記者が見た「仕事ぶり」
関西テレビ 2/11(金) 18:14配信


斎藤知事は1月14日、伊丹健康福祉事務所(保健所)を視察した。医療機関が保健所に感染判明を報告する「発生届」が、FAXからすぐ電子ファイルに変換され、ペーパーレスで業務が進む様子を見た。ならばデータを県庁に送ってしまえば、待ち構える一般職員の応援部隊が事務作業を担えるのでは?というアイデアが浮かんだという。

2週間後には県庁内に「保健所業務支援室」を設置。1週間あたり約200人の職員が、発生届のデータ入力、就業制限通知書や解除通知書の作成という事務作業に当たっている。オフィス仕事を直に知っている、若い世代の知事らしい発想で、実行の速さも光った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c00f411c77c12ef58191926809ffe8bd19240d3b?page=2

 


昨日、<大阪市は「行政崩壊」?>という記事を書きました。
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2022/02/10/212754

 

大阪府兵庫県の感染者数は、もちろん違うのですが・・・
こういう保健所業務の軽減策は、大阪(府・市)でも取り得るのではないでしょうか。

 

斎藤氏が大阪府の課長だったためか、その後の兵庫県知事選支援体制のためか(実際には、自民も分裂した片方が支援していたはずですが)、「大阪の顔色見てる」とか「維新の傀儡」とか言われることがありますが、そのことの真偽はともかくとして・・・

 

こういう保健所支援策は、大阪(特に市)でも(可能な限り)真似してほしいところです。