千葉真一さん

千葉真一さん、ワクチン打っていなかった 最期は話すこと出来ず
日刊スポーツ 8/19(木) 23:33配信

俳優の千葉真一(ちば・しんいち)さんが19日午後5時26分、千葉・君津の病院で死去した。82歳だった。

関係者によるとワクチンは打っていなかったという。最期、意識はなく、話すことも出来ない状態だったという。

関係者によると、千葉さんは7月末に新型コロナウイルスに感染。入院せず療養していたが、肺炎が悪化し、8月8日に入院。酸素吸入を続けていたが、回復に至らなかった。

千葉さんは東映ニューフェイス第6期で、59年東映入り。68年TBS「キイハンター」でアクション俳優の地位を確立した。

69年にジャパン・アクション・クラブ(JAC)設立、真田広之志穂美悦子堤真一らを輩出した。

91年「エイセス」でハリウッド進出。「Sonny Chiba」(サニー千葉)の名で世界的に名をはせた。03年の米映画「キル・ビル」にも出演した。
(以下、野際陽子さんとの結婚、離婚や、お子さんたちが俳優である旨などが書いてありますが、省略。)
最終更新:8/20(金) 0:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e9b74c20bb9cbd909dff3ebe74b9ee857b0238

 


ワクチンについては、当然、優先接種可能な年齢ではあったはずですが、アナフィラキシーや信条など個別の事情があったかもしれないので、ご本人の選択について、ここでは触れるつもりはありません。
ただ、年齢からみて、早期から入院治療していた方がよかったのではないか、という思いはあります。
それが困難になっている状況が問題なのではありますが。

さて、アクションスターなど多くの後進を育てたことで有名ですが、千葉さんご自身のことについて語るなら、やはり「キイハンター」が一番印象に残っています。

 

 

1968年4月に放映開始されたとき、千葉さんは29歳。ちなみに、野際陽子さんは32歳、丹波哲郎さんは47歳、川口浩さんは31歳、谷隼人さんは21歳、大川栄子さんは18歳。

みなさん若い。

 

ご冥福をお祈りいたします。