中村梅之助さん

初代「金さん」中村梅之助さん死去、85歳
サンケイスポーツ 1月20日(水)7時0分配信)

 劇団前進座の代表で、テレビドラマ「遠山の金さん捕物帳」の初代金さん役などでも知られる俳優、中村梅之助(なかむら・うめのすけ=本名・三井鉄男=みつい・てつお)さんが死去したことが19日、分かった。85歳。東京都出身。
  1930年、前進座創立メンバー、中村翫右衛門の長男として生まれ、9歳で4代目中村梅之助として初舞台を踏んだ。45年に同座研究生となり、全国各地の巡業などに参加する。70年、テレビドラマ「遠山の金さん捕物帳」で主役の初代遠山金四郎に抜擢され、一躍、お茶の間の人気者となった。その後、NHKの大河ドラマ花神」で村田蔵六大村益次郎)役、「伝七捕物帳」で伝七役など時代劇を中心に骨太の男たちを演じてきた。


遠山の金さんを演じた俳優は何人かいますが、この梅之助さんが一番(他の方、ごめんなさい)。
歌舞伎の方は詳しくないので、テレビでの主に時代物での出演を見ていましたが、
金さんの他に、ということなら、私の印象としては、
NHK大河ドラマ花神」の村田蔵六大村益次郎)役でしょうか。

昨年の「花燃ゆ」と、時代も舞台もほぼ重なっていましたが、「花神」の方がはるかにおもしろく、わくわくしながら見ていました。
(出演者のせいではないと思うので、「花燃ゆ」に出演された方々、お気を悪くされないように。)

ご冥福をお祈りします。