日本会議が遺憾の意

日本会議が首相に「遺憾の意」 新元号の事前公表へ不満

共同通信 2/3(日) 2:00配信)

 安倍晋三首相を支持する保守系団体「日本会議」が、皇位継承に伴う新元号を4月1日に事前公表する首相方針に「遺憾の意」を示す見解を機関誌に掲載したことが2日、分かった。天皇代替わり前の公表は「歴史上なかった」として、先例としないことも求めた。憲法改正など基本理念を共有する有力支持団体が不満を表明するのは「異例中の異例」(関係者)で、波紋を広げそうだ。

 日本会議と連携する自民党保守派は皇室の伝統を尊重する観点から、5月1日に皇太子さまが新天皇に即位された後に改元政令を公布するよう訴えたが、首相が受け入れなかった経緯がある。

最終更新:2/3(日) 2:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190203-00000009-kyodonews-pol


これが事実なら(事実だろうと思いますが)、「日本会議」や、それと「連携する自民党保守派」は、国民の生活よりも自分たちのイデオロギーを重視する原理主義者であることが、より明確になりました。

「4月1日公表」としても、企業活動や、自治体のシステム改修などには相当な影響がある(間に合わないかもしれない)と思いますが、それでも事前公表するという安倍首相の方針については、私は支持します。

それにしても、こんな不毛な「遺憾の意」やっているうちに、本当に「元号離れ」が進む、ってことを、この人たちは理解してないんだろうな。