けさ(11月8日)の読売新聞社説
「介護報酬改定 家事援助の見直しが必要だ」
を添削・・・・・・というよりは、落書きしてみます。
まあ、ほかにもツッコミどころはあります。
だいたい、現行の訪問介護で設定されているのは、「家事援助」ではなく「生活援助」ですらなく、
「生活援助中心型」(告示上の表現では「生活援助が中心である場合」)です。
何が問題かといえば、1回の訪問介護の中に身体介護と生活援助とが混在している場合が多いので、
無理に分けると、すっごい非効率になったり、援助として成り立たなくなったりすることがあります。
この問題については、社会保障審議会介護給付費分科会などで議論されており、
その一部はこちらの記事から延々とアップしています。
読売に限りませんが、社説を書かれる方は、もう少し勉強してくださいね。
いや、わかっているけど現政権や財務省筋に配慮して筆を曲げているという方には言っても仕方がないのかもしれませんが。