尖閣で海保が中国漁船員を救助

尖閣で中国漁船が衝突 海保が乗員6人救助

日本テレビ系(NNN) 8月11日(木)16時5分配信)
 11日朝早く、沖縄県尖閣諸島の沖合で、中国漁船と貨物船が衝突した。中国漁船は沈没したとみられ、海上保安庁が乗組員6人を救助し、行方不明の8人の捜索を続けている。

 第11管区海上保安本部によると、11日午前5時半ごろ、尖閣諸島魚釣島の北西約67キロの公海上で、中国漁船とギリシャ船籍の大型貨物船が衝突した。近くを警備していた海上保安庁の巡視船が駆けつけたが、中国漁船は見つからず、沈没したとみられている。

 中国漁船には14人の乗組員がいて、うち6人は海上を漂流していたところを巡視船に救助され、命に別条はないという。残る8人は行方不明で、海上保安庁に加え、中国の公船が捜索を続けている。

 外務省によると、中国政府に対し日本側の救助や捜索活動を外交ルートで伝えたところ、謝意が示されたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160811-00000055-nnn-soci


どんな場合でも人命救助に努めるのは(日本の海上保安庁では)当然のこととして・・・

こういう海上保安庁の活動を「実行支配」というのでしょう(事故地点は公海だけど)。

他国の鼻先で「漁船の取り締まりごっこ」をするのは、実行支配ではなく、それこそ「茶番」。

五輪期間中に、無粋な話題で失礼しました。