「喧嘩両成敗」の例その2

前記事の例えが複雑すぎたかもしれないので、より明確に。

 

ろしあ君は、うくらいな君を暴行して大怪我を負わせました。
米国君や欧州君が「やめろ」と言うと、ろしあ君は「原因を作ったのはうくらいな君の方だ」と自己正当化しました。
担任のすずき先生は、「喧嘩両成敗だ。でも原因を作ったうくらいな君の方が悪い」と言いました。
さらに「米国君や欧州君が支援すると、うくらいな君が謝らないから、喧嘩が続いて、うくらいな君の怪我がもっと酷くなる」と言いました。

 

いやあ、いい先生ですね(?)
なお、学年集会で意見を聴いたところ、「原因を作ったのはうくらいな君」だから、と、ろしあ君を正当化しているのは、ろしあ君を含めて5人だけでした。
時期、議案によって多少差はありますが、だいたい140人以上が、ろしあ君に否定的な意見です。中立、棄権などの立場が40人台ぐらいですが、その中の中心的人物であるいんど君も「今は喧嘩する時代じゃない」と、ろしあ君に苦言を呈しています。