2024世界選手権(男子)予選終了

世界カーリング選手権(男子)ですが、久々にメインで記事立て。
予選リーグ(ラウンドロビン)最終戦のカナダには、順当に(?)敗戦。

 

日本 3-9 カナダ

 

通算3勝9敗で11位。
女子のSC軽井沢クラブと全く同じです。

 

 

韓国戦で第1エンドに6点スチールされてから追いついて、延長(エクストラエンド)で負けたり、オランダ、チェコあたりにも勝つチャンスはあったはず、というような悔しさの残る人も多かったかも。
逆にいえば、いろいろ反省点というか今後の強化のための材料は豊富なような気はします。

 

ただ、オリンピックポイント3点で、2026年冬季五輪への道は、険しくなりました。
今秋のPCCC(パンコンチネンタル選手権)で5位以上に入り(これは中国が入ってくるにしてもニュージーランドに負けなければ、それほど難しくはないはず)、2025年の世界選手権で上位に入るか、世界最終予選で2位以内に入るか。

女子のロコ・ソラーレのように(曲がりなりにも)世界選手権+五輪で予選突破を連続している勝負強いチームが見当たらない男子では、JCA日本カーリング協会)も頭が痛いところでしょう。

 

それはそれとして、今大会で予選突破(6位以上)したのは、ドイツ以外はチームランキング上位のチームばかりでした。
地元スイスが不調。