PCCCと雑談5

以前の記事の吉田夕梨花選手の項で、
<また、ルール上、相手のガードストーンを排除できない期間に、自分のストーンを当てて位置をずらすというウィックの名手として知られ、「ゆりかタイム」と呼ばれている。2022年世界選手権では制限ルールが試行され、ウィックの取扱いが変更になるかもしれないが、彼女ならどんなルールにでも適応できるだろう。>
と書きました。
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2022/05/03/213509

 

実際に、今季(2022-23)の世界カーリング連盟(WCF)主催大会では、「ノーティックルール」が適用されることになりました。
(ミックスダブルスを除く。)
今回のパンコンチネンタルカーリング選手権(PCCC)も、世界選手権も同じです。

 

それに伴い、日本カーリング協会JCA)主催大会も、ミックスダブルスを除いて、同様のルールが試行されます。
http://www.curling.or.jp/committee/competition/TrialRule_2022-2023.pdf

各エンドの5投目まで、相手チームのガードストーンを排除できない期間は、センターラインに触れているセンターガードは、動かすことができません。
もし、動かされた場合は、次のどちらかを選ぶことになります。
・動かした(デリバリーされた)ストーンを取り除き、動かされたストーンを元に戻す
・(結果オーライの場合)全てのストーンをそのままにしておく。

 


さて、PCCCは大会第5日の結果。予選リーグ(ラウンドロビン)が終了しました。

女子(ロコ・ソラーレ)は、カナダに敗れ、6勝2敗。
同星の韓国には直接対決で勝っているので3位。
2位となったカナダと、準決勝で再戦します。

    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
日本  1 0 0 0 1 0 1 0 0 X  3
カナダ 0 0 1 2 0 1 0 4 1 X  9


男子(SC軽井沢クラブ)は、ニュージーランドに勝ち、4位に滑り込みました。
世界選手権切符を確保するとともに、準決勝進出を決め、予選1位のカナダに挑戦します。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
日本 2 0 0 2 2 0 1 0 2 X  9
ニュ 0 0 1 0 0 2 0 2 0 X  5

 

Qは準決勝進出確定、世は世界選手権出場権確定。
ただし、男子のカナダは、世界選手権開催国として獲得。
女子の香港とブラジル、男子のブラジルが、ディビジョンBに降格します。