2023ECC

カーリングヨーロッパ選手権ECC)が終わりました。

女子の優勝はスイス(チーム・ティリンツォーニ。以下「チーム」略)。
準優勝はイタリア(コンスタンティーニ)、3位はノルウェー(ローヴィク)。
以下、8位のトルコまでが世界選手権出場権を獲得し、9位以下のチェコとドイツはディビジョンB(下部リーグ)に降格です。

次期冬季五輪(2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ)の出場権は、今季と来季の世界選手権での獲得ポイントで大部分の枠が決まるため、今季のB降格国は出場が厳しくなります(世界最終予選があるので全く可能性がなくなるわけではないと思います)。

 

 

 

男子の優勝はスコットランド(ムート)、準優勝はスウェーデン(エディン)、3位はスイス(シュワラー)。
Bへの降格は、トルコとフィンランドです。

 

ECCの上位8か国の代表チームと、先のパンコンチネンタル選手権(PCCC)の上位5か国の代表チームで、世界選手権が行われることになります。
ただし、ECC、PCCCそれぞれに出場したチームが世界選手権も代表になるとは限っておらず、日本の場合だと日本選手権の優勝チームが代表となります。


どのチームが代表になるかはわかりませんが、メダルは取れなかったとしても(取れるに越したことはありませんが)、いくらかでも上位につけて、ポイントを獲得しておきたいところです。