2023世界選手権準決勝まで

世界カーリング選手権(女子)は、準決勝までが終了しました。

 

 

日本(ロコ・ソラーレ)はプレーオフでカナダに敗れ、今大会の日程が終了しました。

    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 EE 計
カナダ 1 0 0 0 1 1 0 1 0 0  2  6
日本  0 1 0 1 0 0 1 0 0 1  0  4

 

勝てる場面もあったのですが、藤澤五月選手も相手スキップ(エイナーソン選手)もアイスに苦労していたようで、接戦というよりは、正直、凡戦というべきかもも。
(PCCCやカナディアンオープンなどでは好勝負があっただけに。)

今大会のロコ・ソラーレについては、いろいろな見方があるだろうとは思います。
藤澤選手を始め、苦しんでいた人が少なくないような印象があります(特に欧州系以外のチーム)。

ショット成功率はあてにならないことがありますが、一応、ラウンドロビンはこんな感じで。

米国戦、ノルウェー戦のように、他のメンバーがもうひとつで、藤澤選手の活躍で勝った試合もあります。

 

課題はいろいろあるだろうと思います。
いま思いつくのは、
・欧州系のアイス
・ピーキングまたは体力(日本ミックスダブルス選手権から間隔が短かった?)
・新ルールに伴う戦術の変遷
・イタリアなど力をつけてきた国々

 

とにかく、選手のみなさん、お疲れさまでした。