コロナ禍の憲法記念日雑感

5月3日は憲法記念日です。

 

改正すべきとか護憲とか、いろいろ主張はあるようですが、改正するとしたら私はこういう案がよいと考えています。

日本国憲法の改正試案
https://jukeizukoubou.blog.fc2.com/blog-entry-2514.html


さて、今日の記事では、それが言いたいのではありません。

新型コロナウイルス感染症対策のことです。

 

昨年のこの時期の緊急事態宣言は、少なくとも、ある程度うまくいったのですが、その成功体験が日本国政府のその後の対応を誤らせたのではないでしょうか。

感染対策の必要性を訴え、国民の自主性に任せた場合、ある程度の効果はありますが、「ストレスが溜まる」などと言ってウイルスを撒き散らすことになる層は、いくらかは出てきます。

昨年にはなかった変異株も広がってきています。

やはり、ロックダウンができるような法制度にすべきではなかったのでしょうか?

 

ここで憲法の話に戻りますが、現在の日本国憲法でも、欧米のロックダウンのような法的強制力を持つ行動制限は可能なはずです。

もちろん、もう少し突っ込んだ補償が必要になるなど、課題はあるでしょうが、変異株の猛威を考えると、厳しめの規制をする方が、経済的損失も少なくて済む可能性があります。

 

もうひとつ。
「自粛警察」を肯定するわけではありませんが、そういう動きが出てくるのは、「自粛要請」を守ろうとする人と、そうでない人との不公平感が根底にあると考えられます。
公平さを保とうとすれば、「自粛警察」ではなく本物の警察が(法に基づいて)取り締まるということの担保が必要ではないでしょうか。

そういう制度的な体制を整えておいて、そういう「伝家の宝刀」を抜かずに済むように「協力要請」というのなら、また違うと思うのですが。