布マスクを作る方法がネット上に出回っていますが、
以前、キッチンペーパーでマスクを作る方法も出ていました。
そのせいかどうか、トイレットペーパーやティッシュペーパーとともに
キッチンペーパーも店から不足気味のときがありましたが、
今は(トイレットペーパーなども)普通に出回っているようです。
というところで、キッチンペーパーでマスクを試作することにしました。
参考にしたのは、NHKの
「キッチンペーパーで簡易マスクをつくろう」
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/bousai_tips/cont08.html
この方法では、ちょっとおさまりがよくなかったので
(上のリンクに登場する、たぶん小顔のきれいな女性ならよかったのでしょうが)
アレンジしてみました。
上のリンクや、世間で出回っている方法では、ジャバラを折りたたんだ状態で輪ゴムを通して(片側につき1箇所を)ホッチキスで止めることとなっています。
ちょっと作りにくいのですが、片側3箇所(両側で6箇所)を止めた方が、鼻と口付近の全体を安定して覆ってくれるように思います。
できたところ(内側から)。
ホッチキスの針をどちら向きにするか、とか、紙を二重にするか(今回は上下両端のみ二重)、とか、輪ゴムの長さや見た目とか、いろいろ検討の余地はありますが。
着用したところ。被写体の意向で画像を加工処理したうえで落書きしています。
顔、というか鼻の形にもよりますが、通常の不織布マスクのようなワイヤーが入ってない割にはフィットしている感じです。
なお、当然のことながら、このマスクを着用したからといって、着用者がウイルスを吸い込まないようにする効果は期待できません。
着用者が他人にウイルス入りの飛沫を飛ばすのを防ぐ効果(いわゆる咳エチケット)や、着用者がうっかり手で鼻や口を触ってしまうのを防ぐ効果はありますが。