アビガンの臨床試験開始

富士フイルム富山化学 「アビガン」臨床試験開始
(4/1(水) 18:50配信 富山テレビ

富士フイルム富山化学は31日、新型インフルエンザ治療薬「アビガン」について、新型コロナウイルス治療のための臨床試験を開始したと発表しました。
「アビガン」はインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果があり、新型コロナウイルスに対しても同様の効果があると期待されています。
臨床試験は国内の複数の病院で行われ、コロナウイルスの感染患者およそ100人を対象にアビガンを投与した時の治療効果と安全性を確かめるということです。
富士フイルム富山化学では、先月上旬から県内の工場で「アビガン」の生産を再開していて、6月末の臨床試験終了後に国に薬の製造販売の承認を求める申請を行う予定にしています。
「アビガン」は2014年、富士フイルム富山化学の前身で、富山市に研究生産拠点を置いていた富山化学工業などが開発した薬で、その有効成分は、中国で既に新型コロナウイルスの症状改善に効果があると確認されています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000007-bbt-l16


ええと、もっと早くに開始されているものと思っていました。
臨床試験終了が6月末の予定ですか。
少しでも早くならないものか、とシロウトの我々は考えますが、関係者の方々は精一杯努力されているのでしょう。
応援しています。
(まさか、既得権者とかナントカ官僚とかが妨害したりしてないでしょうね?というのは私の邪推ですが。)


ところで、「新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて」の事務連絡を第5報分まで、まとめて「新どるくす工房」に掲載しました。
https://to403.web.fc2.com/rinji.html

 

以前からの「どるくす工房」 については、もともとのSANNETのホームページサービスが終了しているはずですが、今のところは残っているようです。