各国の状況(7.15-8.26)1

新型コロナウイルス感染症の人口100万人あたり死亡者数についての各国比較を、ときどき記事にしていますが、今回は7月15日から8月26日までの7日間ごとの数値です。つまり、「7月8日から7月15日までの値」から「8月19日から8月26日までの値」までです。

 

なお、各国の人口については、世界の統計2021(総務省統計局)を用いています。https://www.stat.go.jp/data/sekai/pdf/2021al.pdf
(これまでは2018年推計人口を使っていましたが、今回は2019年推計人口に変えています。)

また、今回はグラフ化せず、表のみで、その代わり人口が少ない国も掲載するようにしています。

 

f:id:jukeizukoubou:20210828213906g:plain

ナミビアは過酷な状況でしたが、だんだん減少しているように見えます。逆にジョージアのように悪化している国もあります。

 

f:id:jukeizukoubou:20210828214448g:plain

米国、イスラエル、英国のようにワクチン接種者の増加により減少した諸国が、増加に転じているように見えます。

 

(つづく)

前記事をわかりやすく

前の記事で、ごちゃごちゃ複雑に書きすぎたかもしれません。

 

大胆に単純化すると、

ある高校の野球部の主力選手が、他の部員に暴力をふるいました。

重く見た学校側は、部活動を禁止し、謹慎処分にしました。

この学校での野球続行は困難と考えた監督は、旧知の名門高校の監督に連絡し、転校の道筋をつけました。

転校先の名門高校は、転校の日から野球部に入れて対外試合に出場させました。

 

転校した本人のためになったでしょうか?

「温情」が足を引っ張るのでは?

中田翔さっそく起用を批判も… 立川志らく、巨人ファンらに罵声浴びせられツイート削除 「読売ファンに荒らされるから」
中日スポーツ 8/21(土) 22:27配信

 落語家の立川志らく(58)が21日、自身のツイッターで、巨人がこの日のDeNA戦(東京ドーム)で、前日に日本ハムから無償トレードで獲得した中田翔内野手(32)を代打で早速起用したことを批判。巨人ファンらからの非難の声が相次いだことで「読売ファンに荒らされるからね」と、そのツイート自体を削除した。

 志らくは「暴力で日ハムを追放になった選手をすぐ使うのか。ドラゴンズは優勝出来なくてもこんなことはしません」とツイートしていた。

 同調する声があった一方「クライマックス(シリーズ)なんかいけるわけねーだろ」「矛先を巨人に向けるのはただあんた死らくが巨人のこと嫌いなだけだね」「晩年最下位でいてください」などの声があった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b24dadfdd87c5390abc305d3ae4c384001a68e77

 


中田翔選手関係の事実経過を追ってみます。

 

********************
8月4日
 中田選手、エキシビションマッチの開始前に暴力行為。判明後、退場、自宅謹慎。
8月11日
 日ハム球団が、統一選手契約書第17条(模範行為)に違反し、野球協約第60条(1)の規定に該当するものと認定。
 一軍・二軍全試合の出場停止処分、出場停止選手公示。
8月20日
 日ハム、出場停止処分解除、巨人に無償トレード。
8月21日
 巨人が一軍選手登録。中田選手は代打出場、四球後、一塁守備、中堅飛球。
8月22日
 中田選手が移籍後、初本塁打
********************

 

まず、処分の原因となった中田選手の暴力行為に弁護の余地はないとして。

8月20日日本ハムの出場停止処分解除と、21日の巨人の一軍選手登録が早すぎないか、ということですね。
(一軍登録した以上は、代打だろうが先発出場だろうが本塁打だろうが、あり得る話なので。)
8月4日途中から20日までの16日間半の処分期間が短いか適当か。

 

通常の一軍登録抹消の場合でも、次の一軍登録は10日間経過後でないとできないことを考えると、暴力事件により一軍・二軍とも無期限の出場停止処分を受けた案件が16日間半で済んだのは、やはり短すぎるということになるでしょう。

 

西武、佐々木健が新型コロナ感染防止ルールに違反と発表 1か月の対外試合禁止処分
Full-Count 8/25(水) 12:44配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/603296f1c9fc4f36ba7c11fbf03c5776dda77a2a

 

この佐々木投手は球団が定めているルールの違反ではありますが、暴行事件のような刑法犯ではありません。
ということは、コロナ禍でのルール違反ということを勘案しても、佐々木投手の「1か月」という期間を、中田選手が下回るのはおかしいと思います。

 

ある意味、中田選手も気の毒な面はあります。
新旧所属球団、監督といった指導すべき立場の人間が、一般社会における規範や予想される人々の反応等を推測し、連携して対応すれば、今回のように世間から厳しい批判を招くようなことは避けられた可能性が高いでしょうから。
300万円の寄付(しかも読売系の基金に)というのは、この場合、免罪符にはなりません。
二軍や三軍で若い選手以上に汗をかくとか、コロナ禍では難しいですがボランティア的な行動を人知れず継続するとか、今季の一軍復帰時期にこだわらずに時間をかけるべきだったと思います。

 

以下は、お座興までに。

長嶋茂雄氏は22日に激励したらしいですが、たとえば王貞治氏ならどう対応したでしょうか?
これは「ON」のどちらが人格的に優れているか、というようなことではありません。
(「天才・長嶋」には、たぶん、こういう案件の処理は向かないでしょう。)
ジャイアンツを離れて、まだ弱かったころのホークスで苦労し、球団社長としてさまざまな事態に直面してきた王氏が、両球団の、特に巨人の然るべき立場にいたとしたら、(日ハム→巨人の移籍自体はよいとしても)別の結果になったような気がします。

 

さらに、ONのほぼ同世代として活躍した野村克也氏。
この(ONと同等以上に)個性も実績も苦労もある野村氏なら、中田選手を更生させるにしても、一見奇抜で、しかも後で本人からも世間からも納得が得られるような野村マジックを見せてくれたかもしれません。

 

ちなみに、私自身は日本ハムと中田選手はもともと好きでも嫌いでもなく、巨人球団は嫌いですが、原監督はそれほどでもなく、ONNでは人格的には王氏が一番まとも、天才としては長嶋氏、近寄りたいとか親しく話をしたいとかは思わないけど著作物がおもしろいのは野村氏、ぐらいの感じです。

パラもテレビで

組織委 40人歓迎会の質問に「意図がまったく理解できない」実施は「適切な対応」
デイリースポーツ 8/24(火) 12:47配信

 東京五輪パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンと、国際パラリンピック委員会(IPC)のクレイグ・スペンス広報部長が24日、定例会見を行った。

 

 前日23日に組織委はIPCのパーソンズ会長など関係者約40人を招いた橋本聖子会長主催の歓迎の夕べを開催。感染状況が悪化の一途を辿る中での開催に批判の声も上がっている。「なぜ中止しなかったのか?」と問われた高谷SPは「ご案内のとおり、何か飲食を伴ったパーティーとはまったく性格が違うものであり、ホストとしてお越し頂いたIPCのゲストの皆さんに対して歓迎の意を示す主旨のものです。会の中では音楽をお聴き頂くセクションもありました。あくまでできるだけ簡素な形で、しかしながらホストとして皆さんに歓迎の意を示させていただいたものです」と、説明。重ねて「社会へのメッセージとして適切なのか?」との問いには「質問の意図がまったく理解できない」とし「この大変な状況の中でお越し頂いたIPCの皆さんに対してできる限り簡素な形で歓迎の気持ちをお示しさせていただいきたいと。それぞれのパートナー、トップが直接ご挨拶させて頂く場を設けるというのは今の社会の慣習においては、適切な対応の範囲内」と反論した。

 

 歓迎会は23日の午後6時半から7時半に、グランドニッコー東京台場で開催。コロナ禍を踏まえ、食事やアルコール類は供さず、文化イベントで歓迎の意を表するおもてなしの機会としたという。

 

 日本側からは橋本会長のほか、菅義偉首相、丸川珠代五輪相、小池百合子都知事らが出席。菅首相小池都知事らがあいさつ。組織委は五輪開幕前にもバッハ会長らIOC関係者の歓迎会を迎賓館で行っていた。
最終更新:8/24(火) 12:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/77f20909db8dc4f3418b13cd6646e8957921e628

 


この時期のオリンピック、パラリンピックのあり方については、国内外にさまざまな意見があることは、私は理解しています。
だから、「飲食を伴わない」「(今の)社会の慣習においては、適切な対応の範囲内」という主張があることも、(私自身の考え方は別にして)想定ははしています。

なお、「(今の)社会の慣習」というように「今の」をカッコに入れたのは、
「これまでの社会の慣習では適切な対応の範囲内」ではあっても、
「今のコロナ禍の社会では適切ではない」という主張があり得ることを理解しているからでもあります。

 

しかしながら、高谷氏が「社会へのメッセージとして適切なのか?」との問いに「質問の意図がまったく理解できない」と答えたのは、(虚偽の強弁でないとしたら)理解力が乏しい、といわざるを得ません。
つまり、「倫理的に悪いやっちゃなあ」というよりも「頭の悪いやっちゃなあ」というところでしょうか。

 

スポークスパーソンとしては、「そういう疑問をお持ちの方があることも理解できますが、総合的に考えて、開催することが適切と判断しました」とでも答えていれば、質問者は納得はしないにしても、記者が良心的であるほど、それ以上のツッコミは難しいところでしょうから。
(「反対意見があるということを認識していない」というのは、状況把握能力の欠如が明確であり、「反対意見があるということは認識しているが、総合的に別の判断をした」というのは、状況把握能力よりは高次の総合的判断力の問題なので、少なくとも記者会見などの短時間の場では明確には否定しにくい。)

 


ところで、本日開幕のパラリンピックですが、ニュージーランドチームが開会式に参加しないという発表がありました。もちろん、感染予防のためで、選手の意思との情報もあります。
開会式の内容は知りませんが、少なくともエラい人の長時間の挨拶は聞くだけ無駄でしょうから、無理もないと思います。


日本側の学校連携観戦とやらも中止決定校が増えているようです。
なお、児童・生徒の障害者スポーツの理解のためなら、テレビでの観戦がお勧めです。ルールの解説はもちろん、障害のクラス分け、特に車椅子ラグビーで女子選手が1人入るごとに許容されるポイント点の合計が0.5加算されるというような複雑な説明も、状況に応じて行われるでしょうから。
学校連携観戦でも引率の教師が行えばよい、という声があるかもしれませんが、学校の引率者は感染予防などいろいろ気を使わなければならないことが多く、また、観戦中に子どもたち全員にリアルタイムで説明するということは(大声は控えるべきでしょうし)困難でしょうから。

 

ただし、パラスポーツを実地で見るというのは、障害者スポーツの理解ということとは別の感動が得られると思うので、将来の感染収束後の楽しみにするような指導はあってよいと思います。
パラリンピック本体が国内で開催されるのはなくても、予選など国内大会は今後も行われますので。)

もったいない大阪市教委

原則実施のオンライン学習を「場当たり的な計画」と批判 松井市長宛に提言書送った小学校校長を文書訓告に 大阪市教委
ABCニュース 8/20(金) 15:16配信

 

 大阪市教育委員会は20日、緊急事態宣言中に学校現場に「原則実施」を求めたオンライン学習に対して批判する内容の書面を、松井市長に送った市立小学校の男性校長を、文書による訓告処分としました。

 

 「文書訓告」となったのは、大阪市立木川南小学校の久保敬校長(59)です。

 

 久保校長は緊急事態宣言中だった2021年5月、市が小中学校に対して「原則実施」を求めたオンライン学習について、松井市長や教育長に提言書を送っていました。

 

 提言書の中で、久保校長は「1人1台端末の配備について、通信環境の整備などが十分に練られないまま、場当たり的な計画で進められている」と指摘。

 

 「お粗末な状況が露呈し、学校現場は混乱を極め、保護者や児童・生徒に大きな負担がかかっている。子どもの安全・安心も学ぶ権利もどちらも保障されない状況をつくり出している」などと批判していました。

 

 これに対して市教育委員会は、これまで久保校長に対し2回にわたって聞き取りを実施。

 

 今回の処分理由について「新型コロナウイルスで混乱が続く中、久保校長が学校教育に携わらない第三者にまで提言書を見せ、SNSなどで拡散された。統一的な取り組みを実施しようとする組織にさらに混乱を生じさせた」などとしています。

 

 久保校長の提言について、松井市長はこれまで「意見を言うのは自由」としながら、「自分の思想信条で市教委の教育振興基本計画というルールを守らないなら、処分の対象になるのは当たり前」などと話していました。

 

 一方、久保校長の提言書に賛同する声も多くあり、弁護士などの団体は6月、職務命令の権限がある教育長に対して、久保校長を懲戒処分としないよう要請していました。

 

 今回の「文書訓告」は、懲戒処分にはあたらず教職員に反省をうながす服務上の措置となります。

 

 久保校長は20日、ABCテレビの取材に、提言書をきっかけに全国から共感や励ましの電話や手紙を受けとったことを明かし、「個人的な教育信条を意見したこと自体は後悔していない」とコメント。

 

 一方、第三者を通じてSNSでこれだけ拡散されたことは自分の意図するところではなかったとし、「第三者に提言書を見せたことが軽率だったと言われたら、認めざるを得ない部分もある」と話しました。

 

 またオンライン授業の環境整備については、市教委が各学校の通信端末の数を増やすなど、少しずつ改善が進んでいるということです。

 

 一方で、オンライン授業の「あり方」については全国的に課題が残るとし、「『オンライン授業』とひとくくりに言われるが、小学校低学年の児童と大学生とでは内容も方法も異なる。子どもたちの発達段階に応じた、より良いあり方を、今後も模索し議論を重ねる必要がある」と指摘。

 

 「子どもに一番近い現場の声がもっと届けられるよう『ボトムアップ』の仕組みを作ってもらいたい」と話しました。
最終更新:8/20(金) 15:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec17e46df9420bac996b9eeda5b94995ede1c5b7

 


中国と似てますな。
新型コロナウイルス感染症の患者が世界的に知られるようになる前、2019年の12月に、武漢市の現場から警鐘を鳴らした医師が、武漢市の公安当局から訓戒処分を受けた件です。

 

コロナ禍だろうがそうでなかろうが、新しいことを導入しようとすると、事前には想定されていないような問題点が明らかになることがあります。
オンライン学習であれば、サーバーや回線の能力については、児童・生徒が一斉にアクセスすれば問題が生じる可能性があるのは、ちょっと情報処理関係の知識がある人間なら当たり前でしょうが、こういう緊急事態で、とにかくやってみよう、と導入した市教委の判断自体を責めるのは、少し気の毒かもしれません。


しかし、現実に問題が生じれば、それを報告するのは現場の当然の役割ですし、校長という現場責任者が、市長に批判の意見を送るのは、むしろ勇気ある行為としてほめたたえるべきでしょう。
(実際に、その批判の意見を採用するかどうかは、市長や教委の判断でしょうが。)

 

「学校教育に携わらない第三者にまで提言書を見せ、SNSなどで拡散された」?

三者に意見を聞くのは、むしろ結構なこと。
それが世の中に拡散されたとして、その内容に著しい誤りでもあれば別ですが、情報公開は維新も積極的に行うべき、という考え方ではなかったのでしょうか?
大阪府知事の吉村氏が(松井氏や橋下氏に比べて)人気が出たのも、コロナ対策が優れていたからではなく、テレビなどで自分自身の言葉でわかりやすい説明に努めたことが大きかったのではなかったかと私は考えています。

 

「統一的な取り組みを実施しようとする組織にさらに混乱を生じさせた」?

<さらに混乱>ということは、もともと混乱していたのですね? 当局側の不手際か、ともかく現場の責のない原因により。
混乱していたから、それを改善するための提言が出されたのに、「さらに混乱を生じさせた」として処分するのですか?

 

こういうのは、むしろ「よく提言してくれた」としてほめたたえ(採用するかどうかは別)、他の人間からも意見を促すべきです。
校長級に限らず、担任や保護者、児童・生徒本人からでも、意見を聴く姿勢を示すことが、大阪市(教委)として得策です。
集まった意見の中から、市長や教委トップの目から見て、現実に適合していると認められるものを採用すればよい。

その方が得だと思うのですが・・・大阪市教委も、もったいない。

千葉真一さん

千葉真一さん、ワクチン打っていなかった 最期は話すこと出来ず
日刊スポーツ 8/19(木) 23:33配信

俳優の千葉真一(ちば・しんいち)さんが19日午後5時26分、千葉・君津の病院で死去した。82歳だった。

関係者によるとワクチンは打っていなかったという。最期、意識はなく、話すことも出来ない状態だったという。

関係者によると、千葉さんは7月末に新型コロナウイルスに感染。入院せず療養していたが、肺炎が悪化し、8月8日に入院。酸素吸入を続けていたが、回復に至らなかった。

千葉さんは東映ニューフェイス第6期で、59年東映入り。68年TBS「キイハンター」でアクション俳優の地位を確立した。

69年にジャパン・アクション・クラブ(JAC)設立、真田広之志穂美悦子堤真一らを輩出した。

91年「エイセス」でハリウッド進出。「Sonny Chiba」(サニー千葉)の名で世界的に名をはせた。03年の米映画「キル・ビル」にも出演した。
(以下、野際陽子さんとの結婚、離婚や、お子さんたちが俳優である旨などが書いてありますが、省略。)
最終更新:8/20(金) 0:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e9b74c20bb9cbd909dff3ebe74b9ee857b0238

 


ワクチンについては、当然、優先接種可能な年齢ではあったはずですが、アナフィラキシーや信条など個別の事情があったかもしれないので、ご本人の選択について、ここでは触れるつもりはありません。
ただ、年齢からみて、早期から入院治療していた方がよかったのではないか、という思いはあります。
それが困難になっている状況が問題なのではありますが。

さて、アクションスターなど多くの後進を育てたことで有名ですが、千葉さんご自身のことについて語るなら、やはり「キイハンター」が一番印象に残っています。

 

 

1968年4月に放映開始されたとき、千葉さんは29歳。ちなみに、野際陽子さんは32歳、丹波哲郎さんは47歳、川口浩さんは31歳、谷隼人さんは21歳、大川栄子さんは18歳。

みなさん若い。

 

ご冥福をお祈りいたします。

民間にテレワーク要請する前に

首相、出勤7割削減を要請 テレワーク徹底、同友会に
共同通信 8/19(木) 12:10配信

 菅義偉首相は19日、東京都千代田区経済同友会桜田謙悟代表幹事らと会談し、出勤者の7割削減に向けテレワークを徹底するよう要請した。桜田氏は協力する姿勢を示した上で「営業などの現場で、顧客の要望を受けて出勤しているケースもある」として、対面にこだわらない取引が広がるよう、政府に環境整備を求めた。

 首相は会談の冒頭で「人流抑制、職場でのクラスター防止のため、テレワークに協力をお願いしたい」と切り出し、桜田氏は「内勤者では7割削減は対応できる」と応じた。

 首相は午後に日本商工会議所の三村明夫会頭とも会談する。
最終更新:8/19(木) 19:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/de5916f8b443557bc3c140d93bacfd672100d234

 


菅義偉総理、経済団体に要請する前に、まず自公の幹事長や国対委員長に言いましょう。
与党間の意見交換ぐらい、食事の後でなくてオンラインでやりなさい、って。

 

自民党総裁として二階幹事長の処分をできたら、民間の人も多少は耳を傾けてくれるのじゃないかな?

 

それにしても、きのうの記事同様、あまり建設的な話題ではなくてすみません。
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2021/08/18/222744