ちなみに、チームランキング順に並べると、こんな感じ。
まあ、ランクはそれほどあてにはなりませんが、あえて分ければ
S級:カナダ、スイス、韓国
A級:スウェーデン、イタリア、ノルウェー
B級:米国、スコットランド
C級:デンマーク
D級:トルコ、エストニア
E級:ニュージーランド
日本(チーム・ウエノ)は・・・
わかりません(笑)
でも、日本選手権では10位台~20位台のチームに競り勝って優勝していますし、現ランク(30位)よりは上だろうと思います。
A級に準じ、かつどこかのチームを食えれば、プレーオフのライン(6位以上)には入れるかもしれません。
市川さんのように4位までに入れるというイメージは沸きにくいのですが、この予想が外れれば結構なことです。
下位に位置するチームでも、デンマークは爆発力がありますし、トルコは(他国に負けても)ロコ・ソラーレをカモにしているような不思議なチームです。
エストニアは、本来ならカルドヴィー選手(ターマン選手の実姉)がスキップのところ、彼女がおめでたか故障か知りませんがターマン選手がスキップ(セカンド)に入るなど、ECCと編成が変わっています。弱体化しているというのが普通の読みですが、妙な化学反応が起きるかもしれません。
日本は西室淳子選手以外は(大人の)世界選手権は初めてですし、世界選手権は五輪よりも日程がキツイので(前記事で「前試合から連続」と書いている試合は特に間隔が短い)、失礼ながらベテラン・西室選手の体力回復力に(多少?)不安があります。
正直、楽な戦いではないと思いますが、SC軽井沢クラブも(それこそ不調気味とはいえ)ロコ・ソラーレ(ランキング12位)などを倒して代表になっていますから、市川さんの予想のように活躍することを願っています。