2022MVP予想

プロ野球のレギュラーシーズンが終わりました。

 

セリーグは、ヤクルトが早々に優勝を決めました。

クライマックスシリーズ出場権争い、特に3位争いは激烈でしたが、阪神が滑り込み。

 

パリーグの優勝争いは、最終戦までもつれました。

結局、オリックスが同率ながら直接対戦成績でソフトバンクをかわし、二連覇となりました。

ソフトバンクマジックナンバーを灯し続け、最後の2戦のどちらかで引き分けでもしていれば優勝という立場でしたから、関係者、ファンの悔しさも理解できます。特に最終戦は、リードしている時間も結構ありましたから、継投など監督の戦術に批判の声がネット上でも見かけます。

ただ、新型コロナの陽性者など、戦列から離れる選手が続出した頃のことを考えると、あの危機を乗り切ることができたのは、現監督を含むここ何年かの二軍・三軍の選手育成の成果が大きかったでしょう。他チームも含めて、大変なシーズンでした。

まだ、CS、日本シリーズなど、いろいろ残っていますが。

 

さて、MVPの予想です(都合で、中継投手関係は省略しています)。

 

セリーグは村上選手以外に考えにくいところです(表彰項目四冠+日本人本塁打記録更新)。
青柳投手は、優勝チームに候補がいなければ投手三冠で可能性がありましたが、今季は無理。


パリーグは山本投手が濃厚。野手では吉田(正)選手の貢献度が高いですが、投手四冠で、表彰項目以外の数値も高い山本投手には及ばないと見ました。
もし、最終戦ソフトバンクが優勝していたとしても、チーム内にタイトルホルダークラスの活躍の選手が見当たらず、山本投手になったような気がします。