【カーリング】SC軽井沢クラブジュニアが世界一 日本代表では全カテゴリー通じ史上初
日刊スポーツ 5/23(月) 0:27配信
<カーリング:世界ジュニア選手権>◇22日◇決勝◇スウェーデン
21歳以下の若手選手による世界一決定戦で、女子日本代表として23年ぶりに決勝に進出したSC軽井沢クラブジュニアが、初優勝を飾った。決勝でスウェーデンを7-4で下した。カーリングの日本代表が世界一となるのは、男女や世代別を問わず全カテゴリーにおいて史上初めて。
リードの山本冴がスキップを務め、セカンド上野結生、サード三浦由唯菜、フォース上野美優、リザーブ荻原詠理の布陣で臨み、快挙を達成した。
世界ジュニア選手権では、今大会で同行した小笠原歩コーチや、日本選手権に出場中の船山弓枝(フォルティウス)らがメンバーだったシムソンズが、98、99年に獲得した銀メダルを超えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/576d04117d404ca18265b9b3ea7b1f73f26e0253
メンバー中、三浦由唯菜選手は他チーム(名寄協会)からの派遣ですが、フィフス(リザーブ)だけではなく、荻原選手と交替しながらサードとして出場しています。
(だから、荻原選手がサードとして出場した試合もあります。)
それにしても、金はすごい。
カーリングの銀メダルは、日刊スポーツの記事にあるシムソンズが同じ大会(世界ジュニア選手権)で連続獲得したとき(これもすごいことなのですが)、ロコ・ソラーレが2016年世界選手権とこの間の北京五輪で獲得したとき、があります。
なお、2016年のユース五輪(リレハンメル大会)のカーリング競技では、日本代表としてではありませんが、松澤弥子選手がスイスの男子選手と組んでミックスダブルスの金メダルを獲得しています。
(日本でもスイスでもなく、混合チームとしての扱いのようです。)
日本のメディアでは、今のところ詳しい状況がわからないみたいなので、世界カーリング連盟あたりのウェブサイトから情報獲得して表を作成。