日本カーリング選手権は、予選リーグ(ラウンドロビン)進行中です。
女子は前半が終了しました。
「4強」のうち、本命のロコ・ソラーレは4戦全勝で首位。
フォルティウスは他の2強(中部電力、富士急)に負けましたが、「因縁の古巣」北海道銀行を破って3勝2敗。
富士急は本来のスキップが「おめでた」予定でフィフスに回るというハンディも影響したか、2勝2敗。
中部電力は、初戦のロコはともかく(接戦でした)、北海道銀行に苦杯で、やはり2勝2敗。
北海道銀行は、4強に次ぐ存在とは見ていましたが、4勝1敗で2位につけています。
フィロシーク青森も好調で3勝2敗ですが、終盤の「3強」3連戦を残しています。
SC軽井沢クラブは、「妹分」のジュニアチームが世界ジュニア選手権で優勝したことに刺激を受けていないはずはないと思いますが、やはり後半に「3強」を残しているのが厳しいところ。
札幌協会は、本来のスキップが体調不良で出場不能というハプニングにもかかわらず、予選を勝ち抜いてワイルドカード出場。4連敗は厳しいですが、ロコ戦は接戦でした。
チーム広島は、前半のカードが厳しいこともあり、5連敗。西日本というのは、カーリング界ではハンディになるとは思いますが、どの程度巻き返せるか。
状況によっては、26日には1位が確定する可能性がありますが、4位までに入ればプレーオフに進出できるので、まだ多くのチームにチャンスはあります。