各国の感染状況(2022.3.17まで)1

ひさびさ、各国の新型コロナウイルス感染状況です。
(前回は2021年12月23日から2022年1月20日まで)
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2022/01/21/210918

 

今回は、1月20日までの4週間、それから2月17日までの4週間、さらにそれから3月17日までの4週間の、人口100万人あたりの死亡者数で見ていきます。
この計12週間の死亡者数割合が多い順に並べています。

 

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まず1位から40位まで。
欧州、特に東欧やロシア周辺の国が多くなっています。
それ以外では、香港の急増ぶりが目立ちます。
米国は相変わらず多いですが、ピークを過ぎた感も多少あります。
そして、ロシアが侵略中のウクライナ。2/17~3/17が少なくなっているのは感染低下ではなく、新型コロナの死亡統計どころではないからのように思われます。
子どもから高齢者までロシア軍にたくさん殺されていますから。

 

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次に41位から80位まで。
イスラエルではワクチンの4回目接種が進められているという報道ですが、ピークを迎えた後、いくらか減少に転じた、という見方もできるかもしれません。ただし、ワクチンを打ってすぐに死亡率に反映ということは考えにくいので、別の要因があるのでしょうか。

 

(つづく)