不定期に記事にしている各国の新型コロナウイルス感染状況です。
（前回は11月25日～12月23日）
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2021/12/24/215820
今回は、人口100万人あたりの感染者数と死亡者数を、これまでの累計と直近４週間（12月23日～1月20日）で比較してみました。
以前は累計死亡者数が順に並べたこともありましたが、今回は直近４週間の死亡者数が多い順に並べています。
まず、第40位まで。なお、黄色は、Ｇ７＋ＢＲＩＣＳ＋イスラエルで、後で触れる予定です。
１位のトリニダード・トバゴはカリブ海周辺の小国ですが、それ以外は欧州やロシア周辺の国（ロシア自体を含めて）が目立ちます。
アフリカ、中東、中南米などもちらほら。
41位から80位まで。南アフリカは、オミクロン株が発見された直後は、多くの国々で入国禁止対象国になるなど警戒されましたが、今の順位はこのあたりに落ち着いているようです。
81位から120位まで。イスラエルは感染者数では（直近でも累計でも）上位ですが、死亡者数の順位はそれほどは高くなっていません。
（つづく）
