「孔雀王」の作者、この世を去る

漫画『孔雀王』作者・荻野真さん死去 享年59 伝奇SF作品で人気

(5/10(金) 15:15配信)

 アニメ化・実写化もされた漫画『孔雀王』などで知られる漫画家の荻野真(おぎの・まこと)さんが、4月29日に腎不全のため死去した。享年59。同作が連載された『ヤングジャンプ』の公式サイトで10日、発表された。

 荻野さんは1959年生まれ、岐阜県出身。85年に『孔雀王』にて『週刊ヤングジャンプ』で漫画家デビュー。以後、同誌にて『孔雀王退魔聖伝』『夜叉烏』『ALGO!』『小類人』『拳銃神』『孔雀王曲神記』などを連載し、独自の世界観からなる伝奇SF作品は多大な人気を博した。

 葬儀は今月8日に近親者のみにて執り行われた。サイトでは「これまでの読者の皆さまのご愛顧に対し深謝しますとともに 謹んでご逝去の報告を申し上げます」と追悼の意を表した。

最終更新:5/10(金) 22:25 オリコン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000359-oric-ent


孔雀王」はよく読んでいました。
それ以外のシリーズでは、「夜叉烏」も記憶に残っています。

荻野さん、同年代だったんですね。
あの世に行くのが早すぎる・・・

でも、光と闇、あの世とこの世、そういう両面を持つ人物、両方の世界を行き来しながら活躍するキャラクターなどを生み出してきた荻野さんのこと。

あちらの世界でも作品を生み出しそうだし、またこちらの世にも現れそうな気さえします。

ご冥福をお祈りします。