大雪予報が外れたらラッキーやん?

「責任を追及します。狼少年は許さない」 猪瀬知事が気象庁「予想外れ」に憤慨

J-CASTニュース 2月7日(木)18時55分配信)

 東京都の猪瀬直樹知事が、降雪予想を相次いで外してしまった気象庁ツイッターでかみついている。特に、大雪に備えて出動したことが「空振り」に終わったことを問題視しているようで、再び予想が外れた場合は「責任を追及します。狼少年は許さない」と、穏やかではない。

 気象庁の降雪予報をめぐっては、2013年1月14日には「積もる可能性は低い」とみていたにも関わらず大雪が降り、首都圏の交通機関には大きな影響が出た。この反省からか、2月6日については、東京23区で正午の時点で10センチの積雪があると予測していた。だが、実際には早朝に多少の雪は降ったものの、ほとんど積もることはなかった。交通機関への影響も、多少の遅れが出た程度だった。
(こういう記事を全文紹介するのも、あまり大人げないので、以下省略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130207-00000008-jct-soci


ええと、東京の方々のお気持ちはわからないでもありませんが、
これも大人げないなあ、という印象です。
気象庁職員を萎縮させて、予報精度が向上するとは思えないし。
(まあ、素人の首長が噛み付いたぐらいで、プロが萎縮するとは限りませんが。)

だいたい、豪雪地帯なら、
「少ない方に外れてよかった」
と胸をなで下ろすところでしょう。
(スキー場や関連の観光業界などの方々を除く。)

では、明日早朝の除雪に備えて寝ます。
おやすみなさい。

(ああ、こっちも、雪が少ない方に予報が外れないかなあ・・・)