リハビリという言葉・再考

以前、「リハビリという言葉」という記事を書いて、思わぬ視点からご批判を受けたこともありますが、
http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/30005783.html

要は、リハビリテーションという言葉がきわめて限定的に、
あるいは誤解されて使われていないか、
ということが気になっています。

機能訓練室のような場所で、ナント療法士か医師が直接関わって、(←「ナントカ療法士」の間違いです)
かつ、耐え抜くのに根性が要るぐらいきつい、というような。

散歩支援のための訪問介護を給付対象として長らく認めなかった自治体が多かったのも、
そういう先入観のせいかもしれません。

正直、病院や通所施設内でだけできることを増やしてもそれほど意味はないと思いますし、
家庭の生活の中でもできる、あるいは生活の中でこそ活かせることの方が楽しく、長続きすると思うのですが・・・

こっちの記事の牛小屋にあたるものを見つけ出せたら、療法士であろうがなかろうが、地域ケアに携わっていて良かった、という気持ちになれるのではないでしょうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/29645364.html
http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/29739988.html