世界ジュニアカーリング選手権が、ドイツのフュッセンで開かれています。
日本男子は、残念ながら、下部の世界ジュニアＢカーリング選手権で３位以内に入れず、出場できません。
日本女子は、前回大会優勝ですから、もちろん出場しています。
前回メンバーは、上野美優(V)、荻原詠理、上野結生、山本冴(S)、三浦由唯菜の各選手。
（S：スキップ、V：バイススキップ）
SC軽井沢クラブJr.に、名寄協会（JJクレッシェンド）の三浦選手が加わった形でした。
今回は、三浦由唯菜(S)、松永愛唯(V)、上野結生、荻原詠理、佐久間優名の各選手。
上野、荻原の両選手はSC軽井沢クラブ、他の３選手はJJクレッシェンドです。
なお、上野美優、山本冴の両選手は、ジュニアカテゴリー（前年６月末で21歳未満）から卒業しています。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
日本 0 0 0 0 0 2 0 0 2 0 4 接戦、1点差負け
スイス 0 2 0 0 1 0 0 1 0 1 5
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
米国 0 1 0 0 1 0 0 2 0 X 4
日本 2 0 1 1 0 2 2 0 2 X 10 快勝
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
日本 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 3 接戦、1点差負け
スコットランド 0 0 0 2 0 0 0 1 0 1 4
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
日本 0 1 0 5 0 0 1 2 X X 9 ４Eの5点で決めた
ノルウェー 1 0 1 0 0 1 0 0 X X 3
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 EE 計
日本 0 0 2 0 0 0 0 0 3 1 1 7 耐えて逆転勝ち
韓国 1 1 0 0 0 2 1 1 0 0 0 6
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
カナダ 0 0 0 1 0 0 2 0 X X 3
日本 0 2 2 0 1 4 0 3 X X 12 快勝
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
ドイツ 0 2 0 1 1 0 1 0 0 0 5
日本 0 0 1 0 0 1 0 2 1 1 6 耐えて逆転勝ち
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
スウェーデン 1 0 0 1 0 1 0 4 1 X 8
日本 0 0 2 0 2 0 1 0 0 X 5 2点リードから逆転負け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
日本 0 0 1 0 2 1 1 0 1 1 7 接戦を制した
ラトビア 0 1 0 2 0 0 0 2 0 0 5
７戦目を終えて５勝２敗、２位タイからスウェーデンにまさかの逆転負け。
３位（５勝３敗）でスコットランド、スウェーデンと並ぶ形ながら、直接対決で両チームに負けているので、予選落ち濃厚かと思われました。
しかし、最終戦でスウェーデンが韓国に敗れ、日本はラトビアをなんとか振り切り、４位に滑り込みました。
準決勝（日本時間の本日22時から）で当たるのは、今大会全勝のスイスです。
