例によって、人口2000万人以上の国々で、人口100万人あたりの死亡者数を比較します。今回は、9月10日から10月29日まで、やはり木曜日ごとの推移を見ていきます。
前回、6月25日から10月1日まででは、ペルーが先頭を走っていました。
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2020/10/03/164312
その頃から上昇カーブを描いていたアルゼンチンが「独走」ともいえる状況です。
以下、コロンビア、メキシコ、ブラジル、と中南米諸国が続きます。
その次のレベルでは、イランが上がってきました。欧州では、「フランスが一番感染者数が多く」と報道されますが、人口あたりの死亡者数というこの尺度では、スペインの方が深刻です。米国も増加が続いています。
(つづく)