その次の「中位グループ」では、英国が急増し(ただし、縦目盛が前記事よりは緩やかなので注意)、ロシアやモロッコを抜いていきました。イタリアも不気味です。
その次のグループでは、グラフ上では急増のように見えても上位の国よりは実際には緩やかな増加なのですが、医療基盤が十分とはいえないアジアなどの諸国が入っているので注意は必要です。
豪州は一時はかなり増加していましたが、10月になって落ち着いてきた感があります。南半球の冬が終わったことも関係があるのでしょうか。
それを言い出せば、日本を含めて、これから冬に向かう国がどうなるか、インフルエンザを含めて気にはなります。
コンゴ民主共和国より下は省略しますが、人口2000万人以上の国では、中国、台湾、タイ、ベトナム、タンザニア、ニジェールの諸国は該当期間で「死亡者なし」ということにはなっています。